安心安全で快適な自習室「ミニッツ」| 神奈川県横浜市

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自習室「ミニッツ」ブログ2

誰の為?

こんにちは(*^^*)
今日は、天気も良く気温がどんどん上がって夏日?みたいですよね。
こんな日は快適なミニッツで勉強すると集中出来ますよ。
いきなりの宣伝(笑)
しかし、この気温差だと室内温度調整が難しいのです。
寒かったり暑かったりは、遠慮なくスタッフまでお申し出下さいね。
お席の移動など含めて、色々とご相談いただけますよ。
さて、ニュースで目に飛び込んできたのが「父親と同じ学校に行って欲しいと、勉強しない子供を殺害!」なんて記事でした。
さらに「教えた勉強が理解出来ないと暴力!」といった記事です。
違和感を感じるのは私だけでしょうか?
確かに親心は理解出来ますが、勉強は洗濯しを増やす為であり、自分の為にやる事だという事を忘れているように感じるのです。
それが分からなければ、同じ学校に行ったとしても、同じように誰かを殺してしまったかも知れません。
また、勉強が理解出来ないのは、暴力をふるう選択をするのではなく教え方を考えれ変える選択をすれば違ったかも知れません。
そして、期待をするのであれば、教える相手がどれくらいのレベルなのかを知れば済む事です。
期待以上なのかどうかも、解らない人が解らない人に教えることは出来ないと思うのです。
結局は、教えられるレベルにない人が暴力に頼り、意見を聞かずに自分の思い通りにしようとした、人に教える為の努力をしなかった結果ではないでしょうか。
もしも、理解出来なければ暴力が許されるなら、もしも、レベルを知る努力をせずに殺して良いと判断するのであれば、間違いなく教師のパワハラや体罰も許される事になると思うのです。
まして、勉強するくらいなら働けと言われる時代は太古の話となるくらい、教えてもらえることに関して当たり前の時代なので、教えてもらう側の感覚も変わっていて大変難しくなっているでしょう。
極端ですが、企業でも「教えさせて頂く」くらいの感覚で「教わってやる」の感覚を持った新入社員を教育しなければならない時代です。
それくらい、教える難しさや勉強の必要性、学歴や資格の重要性を解くことも難しい時代なのでしょう。
もっと言えば「勉強をする機会がないのは有り得ない。」といった感覚でもあります。
しかし、勉強をする機会があったとしても、何の為に、誰の為に勉強するのかが分からなければ意味がありません。
それを以てして、殺害した行為や暴力をふるった行為を鑑みるにあたり、本来の意味を理解せずに教えてしまった結果だと思えるのです。
「勉強しろ!」という前に「なぜ勉強しなければいけないのか」を説明できるように考えましょう。
そして「大学ぐらいは出て欲しい」と思う前に「なぜ大学に行くのか」を考えるようにしましょう。
自由を主張出来る時代なので、話も聞かず将来や進路を押し付けたり勉強を無理強いしたりせずに、各々の意味を説明出来るように自分も勉強する必要があると思います。
まずは、自分自身が勉強することから始めましょう。
2019年06月25日 14:47

コミュニケーション

こんにちは(*^^*)
降りそうで降らない今日ですね。
ちょっと蒸し暑い感じもしますが、体育祭や運動会、遠足にはちょっとやるやらないの判断が難しいと思います。
そしてこの時期、私立の中学校では「保護者お食事会」などがあるようで出費も大変ですよね。
教育費は所得の25%と言われる時代なので、かなり仕事を頑張らないと私立には行かせられないかも知れません。
国公立なら教育費も少なく済みますが、それこそ本人の努力次第ですよね。
しかし現在は「どうして大学に行くの?」に対して「みんなが行くから。」といった考えが大多数を占めているので、学歴で考えれば大卒の希少価値がなくなって来てはいるようです。
中には「目的を持たずに大学4年間で500万~2000万以上のお金を親に払ってもらうより自分の力で何かをやりたい」と考える人も多くなっているようです。
何が正しいのかは別として、これから大学進学を考えている方は「どうして大学に行くの?」に対する答えをしっかり考えた方が良いですね。
さて、教育費もさることながら、教育の環境も重要となります。
居住地域によっては、勉強をしない地域もあるので「本人次第」と言っても、環境が勉強をしない地域では「本人次第」は難しいと思った方が良いでしょう。
これを判断するには、ネット検索で「教育に力を入れている地域」などで調べたり、交通ルールを大人が守っているか守っていないかを見たりするだけでも分かると言われています。
昔から「親の顔が見たい。」なんて言いますが、その地域の大人を見れば教育を重視しているかも分かると言ったことなのでしょう。
もちろん、駅前などはいろいろな地域から人が集まりますので、一概には言えないとは思いますよ。
しかし、向上心がある大人がいれば、子供達の勉強に対する姿勢が変わるのは事実です。
例えば、大人たちが「勉強なんてしても無駄」と言ってしまえば、子供たちは嫌いで当たり前の勉強なので「渡りに船」になってしまいます。
逆に、この資格を取れば昇進できるとか給与が上がるなどの理由を前提に「しっかり勉強しないと」と大人が言ったり、勉強をしている姿を見せたりすれば、子供たちは嫌いな勉強も「やらなければならない重要な事」と考えられるでしょう。
大人よりも、子供たちは新しい事を吸収する能力が上なので、周囲の大人の行動や言動によって考え方も大きく変わって来ます。
ブラック企業で「言える雰囲気じゃない。」といった事を聞きますが、勉強をしない大人たちに囲まれた子供たちは「勉強する雰囲気じゃない。」となるのは当たり前の事なのです。
「周りがそうであればそうなる。」に否定的になる方もいるでしょうけど、関わる人によって善悪が変わったり、価値観が変ったりするのは紛れもない事実なのです。
では「教育に力を入れていない地域」にいてしまったらどうするかですが「勉強しても無駄」と考えたりする大人から隔離するしかないと思います。
そして、向上心のある大人と極力同じ空間にいさせることが大切だと思います。
間違わないで欲しいのは「学歴がある大人」ではなく「向上心がある大人」ですよ。
これは子供たちに限ったことではなく、大人になってからも同じような事が言えるのです。
パチンコや競馬、競艇や競輪などといったギャンブルが好きな人と一緒に居れば、同じような考えや感覚になっていきます。
美術館めぐりや博物館めぐりが好きな人と一緒にいれば、それもまた同じような考えや感覚になっていきます。
会社でも、向上心のある人と一緒に居れば同じような考えや感覚になって、不満や愚痴、人を悪く言うような人と一緒に居れば同じような考えや感覚になっていきます。
これは、コミュニケーションによって作り上げられる、価値観や考え、感覚という事なのです。
「周りに影響されないから」と自信があっても、やはり周囲の影響は大なり小なりあるのです。
向上心を持って勉強するには、教育費用だけではなく環境(コミュニケーション)も重要だと思いますよ。
2019年06月23日 12:00

山本五十六??

こんにちは(*^^*)
令和になって「石油タンカー砲撃」「震度6強の地震」「2000万円不足の年金問題」などこの2ヶ月で色々な事が起こっています。
昨日は、店頭でご説明している時に親御さんが来られ「あんた勉強なんてするの?」と(笑)
毎日働いて、子供の為に1ケ月利用のお金を払っているのに、来てもスマホゲームばかりやって勉強をしない学生さんのご利用をお断わりするほどの「変な自習室」なので利用されなくて良いのですが、せめてお子さんのヤル気だけでも尊重して上げてほしいと思いました。
なんて事があったので、令和は大丈夫なのか心配になってしまいましたよ。
さて、こんな事があったので、たまには教育論の話も良いかと思います。
勉強は
学校で教わる。
塾で教わる。
差別なく、みんな平等に教わる。
でも、学力に差が出る。
何故だろう。
ここで疑問を持って考えてみる。
出来が悪いから仕方ない。
嫌いだから仕方ない。
先生が嫌いだから仕方ない。
いろんな理由が思い浮かびます。
会社でも、みんな同じ様に教えてもらいスタートする。
研修で教わる。
先輩に教わる。
上司に教わる。
でも、結果や作業効率、成績に差が出る。
何故だろう。
ここで疑問を持って考えてみる。
教え方が悪いから仕方ない。
聞いてない事があるから仕方ない。
やりたい事ではないから仕方ない。
いろんな理由が思い浮かびます。
この理由を改めて考えてみる。
そうすると、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、やらせてみせ、ほめてやらねば人は育たぬ。」を思い出します。
しかし、この名言も前半を忘れられ、いつの間にか「ほめてやらねば人は育たぬ。」が独り歩きをしているようです。
俗にいう「ほめて育てる教育論」でしょう。
勘違いしている方に多い「間違いや悪い事は目を瞑って、いいところだけを見てほめましょう。」的なイメージです。
その事を前提に、勉強や仕事の「仕方ない理由」を考えてみると「仕方ない理由」はほめる為に目を瞑っている内容に思えませんか?
自分はほめられることしかしていない、間違っているのは周りの責任だと言わんばかりの「仕方ない理由」です。
この「ほめる教育論」を継続すると、自分の行動などによる善悪に関係なく「根拠のない出来る自信」が一緒になって独り歩きします。
なにしろ何をしても自分は悪くないのですから、ほめられ続け「悪いのは周囲の問題」となってしまうでしょう。
逆に、それとは違う感覚の昭和の上司達は「仕事は教わるものではなく、見て盗んで覚えるものだ!」と考えている方がほとんだと思います。
中には「仕事もろくにしない給料ドロボー!」とか「覚える気があるのか!」「学生気分でいつまでもいるな!」なんて言ってしまう感覚です。
これはかなりヤバいですが「パワハラ」の元となるのが「仕事は教わるものではなく、見て盗んで覚えるもの」の考えなのです。
昭和は「出来ない自分が悪い」「こんな結果なら言われて当然」みたいな感じでした。
今では「24時間戦えますか?」ではなく「私、定時で帰ります。」の仕事に対する感覚に変わっているのです。
そして、新社会人に教えるにしても、現在では「丁寧に優しく、解り易く教えて上げる。」に変換していなければならないのです。
この感覚にスイッチ出来ないと「パワハラ」「モラハラ」などで訴えられますよ。
何故なら、人権保護など権利の主張に関しては教えてもらっているのです。
昭和の上司達からすれば、義務と権利のアンバランスのような感じなので、話していると「ふざけるな!」と思ってしまうでしょう。
そして更に、昭和の上司達から言えば「最近の若い奴は・・・云々」になるでしょう。
しかし、山本五十六の教育論は「軍事国家」の背景から出ているので、その当時の若い奴らの感覚も違っていたはずです。
そして、山本五十六の教育論を元に育った人達は、昭和の上司を見て「最近の若い奴ら・・・云々」と言っていたに違いありません。
そうなのです。
いつの時代でも「最近の若い奴ら・・・云々」は言われ続けることなのです。
もちろん、今言われている若い奴らも、令和生まれの社会人が現れたら「最近の若い奴ら・・・云々」と言うでしょう。
そこで、現代に合わせた山本五十六の教育論を考えてみました。
「やってみせ、言って聞かせて、やってみせ、言って聞かせて、やらせてみせ、己で間違いを正させ、やらせてみせ、ほめてやらねば人は育たぬ。」
となるでしょう。
「ほめる教育論」で完成した人は「自分は出来る人間で、理解出来ないのは能力がない人だ。」とまでなってしまう可能性があります。
だから「自分は間違っていない感覚に育った人」に対して、感情的に「怒る」のは理解出来ない事でもあるのです。
誰が見ても間違っているとしても「ほめられた事しかないのに、脅すだけで何が言いたいのか分からない。」となる事も有り得ます。
最近は、コミュニケーションが苦手な人も多いので「怒る」は脅されているイメージになるのでいけません。
どうしても「怒る」感覚が身ついている方は、気持ちを抑えた「叱る」を使おうとしますが、それよりも「諭す」感覚になる事が大切です。
しかし、現在は「怒る」という感情的な指導が「パワハラ」と言われているので、これから先は「叱る」が「パワハラ」となる可能性もあります。
そして「叱る」が「パワハラ」となり、最終的には「諭す」も「パワハラ」となってしまうかも知れませんね。
どうしたら良いか分からない時代の到来も、間近に迫っている可能性もあります。
この状況が続けば、企業では「人」がいない「AI」だけのところも出来そうな感じですね。
人に教えて訴えられるより、機会にインプットした方がより安全ですからね。
そんなSF的な発想は置いておいて、教師や講師だけではなく、親にしても「怒る」事から「叱る」そして「諭す」と変化をする必要があります。
同時に「勉めて強いて自ら習う」という自習勉強を身に付けさせる必要があると思います。
教えてもらい差が出るのは、教えてもらうだけの勉強しかしていないか、復習という自習勉強をしているかに関係していると思うのです。
もちろん、自習勉強は復習だけではなく予習といった事もあります。
いくら教える側が努力をしたとしても、教わる側の姿勢が結果につながるのは、同じ様に教えてもらって差が出ることで明らかなのです。
そして、高額な家庭教師を雇っても、本人が「教えてもらって学力が上がらないのは先生の責任」と考えるのであれば、それを言う前に自習勉強をしているかを考える必要があります。
自分の考え方を、改めて考える事も自習勉強と考えて良いでしょう。
例えば、学校で教えてもらい自宅で復習する子供と、復習さえしない子供であれば差が出ます。
冒頭の「仕方ない理由」は、自分はどうなのかを考えていない「自分は正しい」と納得する為の言い訳にしかなりません。
勉強でも仕事でも、広い意味での自習が出来ている人と、出来ていない人に差が出ているだけの事なのです。
教える側は時代の流れに準じた感覚を持つ必要があり、教わる側は「勉めて強いて自ら習う」を実践することで「平等に教えてもらい、平等に身に付く」となるのではないでしょうか。
時代が云々と言っても、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、やらせてみせ、ほめてやらねば人は育たぬ。」は名言だと思います。



 
2019年06月21日 09:49

イメージって怖い

こんにちは(*^^*)
むしむしと暑いですね。
今日は、開店前から除湿冷房をしていますので快適だと思います。
蒸し暑さは勉強の大敵ですからね。
こんな日に、図書館の自習スペースまで5分以上歩いて満席だったら勉強どころではないと思います。
戸塚図書館や戸塚フォーラムの席を、戸塚区民約27万人で争奪戦なんでしょうね。
だから「図書館やフォーラムはいつも混んでる。」となるのでしょう。
そして、それと同様に考えて「ミニッツも混んでいる。」となるのでしょう。
でも、ミニッツは会員登録数27万人はいませんよ(笑)
特に大きく違うのは、戸塚図書館や戸塚フォーラムは勉強ができる場所ですが、勉強をする場所ではないので色々な方が利用しているのです。
聞くところによると、席に荷物が置いてあるだけで無料ロッカーとして使う方もいるようです。
それにしても、これから夏休みで子供が夏休みになると、図書館やフォーラムで席の早起き争奪戦を頑張る時期が来ますね。
そうやって考えると「満席になるでしょ?」や「子供が勉強する所」と言われることが理解出来ます。
土日祝日などの学校がお休みの日、子供達で戸塚図書館や戸塚フォーラムが混雑していて利用出来ないので、自習スペースは「子供が使う場所だからいつも満席」といったイメージになっているのは解ります。
先日、戸塚フォーラムを見に行きましたが、高齢者の方が新聞を読んだり談話をしたりしている横で勉強していました。
お席が空いているけど空いていない満席の状況でした。
何かに集中して勉強されている方はほとんどいらっしゃらない感じでした。
休日には、戸塚図書館では開く前から学生さんが並んでいたので、自習スペースは子供が使う場所のイメージとなりますね。
大人も数人いました。
なんとなくですが、自習室(自習スペース)に対するイメージからすると、毎回店頭でご質問を受ける内容に納得が出来ました。
東京や横浜駅周辺では「大人のための自習室」「大人のための勉強する場所」といったイメージが当たり前なので、現在お仕事で東京や横浜に行かれている方のご利用が多いのも納得できます。
もう少しだけでも、戸塚図書館や戸塚フォーラムなどの自習スペースとの違いをご理解頂く努力は必要ですね。
本当に、定着しているイメージって怖いと思いました。
 
2019年06月20日 10:08

イメージを大切に

こんにちは(*^^*)
地震の影響はどうなのでしょう。
特に高齢者の方は、不便を感じたりしていると思います。
そんな事を考えるよりも「南海トラフ」の事を取り上げたりと、今必要な事より視聴率重視が増えているようです。
スポンサー企業も、同じような考え方なのだと思ってしまいますよ。
それとこれとは違うのでしょうけど。
さて、イメージとはそんな感じなのですが、みなさんは勤めている会社の考え方や方向性を勉強していますか?
まず、説明するのに解り易くする為に、法人は法律上の人だと考えて下さい。
経営者とい取締役会という経営陣が脳ですね。
みなさんも、手足が勝手に動いているわけではなく、必ず脳の命令で動いていると思います。
そんな感じで考えると、自分の会社の考えを勉強していないと、自分で勝手に動いてしまいませんか?
「コップを取れ!」と脳から命令が出れば、目でコップの位置を把握し、足を動かし移動して、腕を上げてコップの位置に手を持って行きます。
そして、指でコップを握って割らないような力加減で掴み持ち上げます。
これで「コップを取れ!」という命令が完了します。
もしも、命令に対して「個人の自由だから動かして移動しない。」と足が考える事が出来たらコップを取る事も出来ません。
他の、目、腕、手も同様に「好きなようにやらせて欲しい。」と考えられたら、同じようにコップを取る事も不可能になります。
従業員1万人以上の大手企業であれば、パーツがもっと細かく分かれるでしょう。
手であれば、手のひら、親指、人差し指、薬指、中指、小指の各関節や筋肉、細胞や血管などと、従業員が多ければ多いほど担当できるパーツが小さくなります。
でも、その中の一つでも「自分の考えで好きなようにやりたい。」と考える事が出来るとしたら、コップを取る事が出来たとしても、落としたり握って割ったり、転んでしまったりするでしょう。
会社で仕事をすると言う事は、法人という人のパーツの一部になると言う事なんです。
だからこそ、会社の考えや方向性を勉強していないと「思っていたのと違う。」「やりがいがない。」「おもしろ動画アップしよう。」となって、動きをおかしくしたり壊してしまったりしてしまうのです。
何よりも、お客様に限らず名刺を出したり会社名を言葉したりするだけで、その会社の代表となってしまう責任が誰にでもあるのです。
もしもあなたのイメージが、会社のイメージとかけ離れていれば「こんな会社だと思わなかった。」となってしまいます。
例えば、あなたが食事に行ったとします。
出て来たスタッフが「髪はぼさぼさで100円ショップのビーチサンダル、よれよれのTシャツに汚れたジーパン」だったとしてどう思いますか?
さらに、表情も変えず無言でメニューをテーブルに投げるように置いて去って行きました。
でも、そのお店は接客サービスで評判の良い飲食店だったとします。
しかし、他のスタッフは「髪を後ろでまとめて真っ白なお店のロゴ入りTシャツにチノパン」だったのです。
さらに、笑顔で「いらっしゃいませ。お決まりになりましたらお呼び下さい。今日はこのメニューがおススメです。」と明るくメニューも開いて手渡しをしていました。
それを見て怒ったあなたは責任者を呼び「さっきのよれよれTシャツのは何?他の人と違い過ぎる!バカにしてる!」と言うでしょう。
そして責任者らしい人が「あの人のセンスなので。」と言われたらどう思いますか?
全ての人が納得出来ないとは思いません。
中には「個人の自由なら仕方ない。」と思う人もいるでしょう。
しかし接客サービスの評判が良いお店として行った、あなたの書き込みはどうなりますか?
これが、仕事をする従業員が負う事になる、イメージを与える責任なのです。
もちろん、従業員は正規雇用・アルバイト・パート・派遣スタッフ・契約社員も同様です。
例えとしての飲食店ですが、他の業種も同じような事が言えるのです。
一人の「個人の自由」の主張や勝手な思い込みによって、働く会社のイメージさえも変えてしまいます。
そして、法人は人としての機能も失い、他の人をも道連れにしてしまう事だってあり得るのです。
だからこそ、就活をされる方や仕事をしている方は、会社の考えや方向性を勉強する必要があるのです。
働き始めてから、会社の考え方や方向性に対して色々と言うのは「個人の自由」ではなく「集団の中での我儘」となってしまうと思います。
「個人の自由」を主張して自分の思い通りにしたいのであれば、イメージの責任を負う事以上に全ての責任を負う覚悟を持つようにしましょう。
だからこそ、企業から選ばれる就活は、採用される側も企業を選ぶことが大切です。
その為には、選ぶ企業の考え方や方向性、企業理念を勉強する必要があります。
また、既に仕事をされている方も、再認識する為にも働く会社の考え方や方向性、企業理念を勉強しましょうね。
法人という人が、コップを取る事が容易く出来、尚且つ、会社のイメージを維持しながら、すべての従業員が路頭に迷わない為にも最低限必要です。




 
2019年06月19日 11:20

カフェ・ファミレス・ファーストフードetc

こんにちは(*^^*)
このところ、梅雨って感じではないですね。
もっと、しとしとジメジメでイラッてイメージですが、なんとなく清々しい朝だったりと(笑)
今年は冷夏というより、長梅雨で一気に暑い日が続いて夏終了みたいですね。
気象予報士の方は、予測するのも難しく合格率もかなり低いので大変ですよね。
ハラスメントになるかも知れない「女心と秋の空」なんてありましたが「○○と梅雨の空」もありそうですね。
予報も気にする必要がありますが、この時期は鞄に折り畳み傘はリスク管理とも言えます。
朝から快晴でも突然の雨に備えましょう。
さて、これからの社会人が備える必要がある資格ですが、どの資格を取れば良いか悩む方も多いと思います。
そんな方は、まずは会社から推奨される資格の取得を目指しましょう。
全部取得した方は、やはりTOEICでスコア700を目指すのが良いと思います。
ネイティブ英会話の個人レッスンもありますので、活用するのも一つの手段ですね。
マッチングサイトなどで、細かな条件で検索できるので良いとは思います。
但し、問題はレッスンを受ける場所なんです。
カフェ・ファミレス・ファーストフードなどでレッスンを受けると周囲の視線が気になってしまったり、飲食をする所なので店員さんから注意を受けてしまったりするので、周囲への配慮をされるような方にはオススメ出来ません。
そんな方は、語学教室や語学カフェなどもあるので活用するのは良いと思います。
色々な資格は、認めてもらう手段の一つです。
「認めてもらえない」と嘆くよりも、一つでも多くの認めてもらう材料を揃えましょうね。
 
2019年06月18日 11:42

内定もらった♬

おはようございます(*'▽')
2019年の就職活動では、6割以上の学生さんが既に内定をもらっているようです。
昨日のブログでも書いた通り、就活の段階で振り分けが始まっているのです。
しかし、内定をもらったからと浮足立って学生気分でいると思わぬ落とし穴が待ち受けていますよ。
SNSを始めとして、普段からの行動については企業のイメージを壊さないようにしましょう。
卒業までの時間を使って、内定をもらった企業で必要とおもわれる資格の勉強をしましょうね。
2020年に始まる振り分け作業で優位に立てると思います。
さて、ほとんどの大手企業では、ニュースで発表される以上に水面下での組織改革などが行われています。
そこで、新社会人になられる方にアドバイスです。
会社でやりたい仕事をやりたいと思う気持ちがあるなら、もしも希望の部署に配属されなくても3年間はやりたくない仕事でも頑張りましょう。
そして、会社から推奨された資格は取得するようにしましょう。
たったこれだけです。
やりたい仕事があるから選んだ会社ですが、やらせてもらえる仕事とやりたい仕事は違います。
まずは、会社が思うやらせたい仕事を頑張って、結果を出して認めてもらいましょう。
3年間は、会社が思うやらせたい仕事を頑張りながら、上司や先輩、同僚などに対して社内営業をしましょうね。
「こんな仕事するのに入ったわけじゃない!!」なんて不満たらたらで3年間過ごしたり「こんな事やらされるなら、さっさと辞めてしまおう。」なんて考えても、せっかく入ったのに何一つ得になる事はありません。
考えてもみて下さい、あなたを選んだ会社はバカではないので「やらせる仕事には必ず理由がある。」のです。
だから3年間はやらされる仕事をこなして、社内営業で顔と名前を覚えてもらい、仕事の結果を出したのが誰なのかを明確に出来る方法を手に入れることが重要なのです。
周りを見渡せば必ずいる、会社から認めてもらえている先輩社員は、社内営業も上手くやっていますよ。
中には入社1年半なのに、取締役から声を掛けられる人もいるくらいです。
そして、会社から推奨される資格を取得するのも、組織改革で資格保有者を配属したいと考えていたり、社員のヤル気の物差しにしたりする理由など様々あるのです。
「頑張っても認められない。」「この会社は評価が不平等」なんて言ってる先輩社員は、推奨された資格をもっているか確認する必要があります。
そんな言葉に同調していたら、その先輩社員と同じように自分もなってしまいますよ。
これも「資格取得の推奨をするには理由がある。」という事なのです。
「だったら先に理由を教えればいいでしょ!」なんて言わないで下さい。
企業の社員は「仕事をして、その成果でお金を貰う。」という事なのです。
間違っても「時間を提供して、成果に関係なくお金を貰う。」なんて考えないで下さい。
2つの違いがあるからこそ、理由は結果を出して初めて分かるという事になるのです。
ある意味、やりたくない仕事をやらせる理由は「企業秘密」なのかも知れませんね。
しかし、このことでも仕事に対する姿勢だけでも振り分けられているのに気付くと思います。
では、内定をもらえた方は、今から何をするべきか分かって来ましたよね。
2020年4月に向けて準備しましょうね。


 
2019年06月16日 09:33

2020年を迎える

こんにちは(*^^*)
雨ですねぇ。
それでも、しっかり勉強しようとか試験が近いといった方は勉強を頑張っています。
ある意味「雨」もやらない言い訳になるのでしょうね。
さて、来年はオリンピックもあり人手不足と言われています。
では、オリンピックが終わったらどうなのでしょう。
大手企業の一部では「人員削減」といったリストラや、募集人員縮小などが始まっています。
それ以上に、AI導入で100人の仕事が1人でも出来るといった時代です。
それらを煽るように、政府はAI導入を企業の目標ともしています。
しかし、2020年を過ぎればオリンピック求人は終わりになるので、現状が変わり求人難や生き残り競争となるでしょう。
数年前から、企業内試験や資格取得奨励などが増えているのも、実は人員選別が中心にあるようなのです。
簡単に言えば、働く場所がなくなれば自ずと人員削減はしなければなりません。
人員削減をするに当たっては、振り分ける必要があります。
では、様々な賃金問題やハラスメント問題が起きている労使関係の信頼関係崩壊の中で、従業員評価基準はどこに置くかが問題となるでしょう。
企業側とすれば、平等に評価できることを主軸に置くことは当然の事ですが、従業員からの訴訟に備える必要性もあるのです。
どちらが正しいは別として、元社員との訴訟が増加しているのは誰もが知るところです。
従って、法務を担当する部署であれば訴訟を避けるのは当たり前のこととなるでしょう。
人事考課を考えても、従業員の就労態度・業務成績だけでは対抗できない状況もあり、社内のテストの成績や推奨する資格保有などを振り分けに使う事が安全策ともなり得るのです。
資格保有を義務付けるのであれば「業務」とみなされるので、企業としてはあくまで推奨とするのは当たり前の事ですね。
万が一「業務」となれば、現状の労使関係では取得のための費用負担や労働対価(賃金)を求める訴訟も起きかねないのです。
そうは言っても、従業員から言わせれば「評価基準になるなら言って欲しかった。」となるでしょう。
しかし、就職の際に「就職試験には資格取得の有無を参考にします。」との説明がなかったのと同じで、推奨した資格なので取得するしないは個人の自由となるのです。
何を訴えても、配属される為には推奨した資格の保有が前提となるので「命令ではないし面倒なので取得しなかった。」「勉強は嫌いだから取得しなかった。」などと個人の自由を尊重したので、その代償として諦める必要があるものは出来てしまいます。
「好きなことだけをすれば、失うものも出てくる。」という事でしょう。
そして「なんとかなる。」と思っていても、振り分ける側は何もしてくれない事だけは知っておきましょう。
もちろん、政府は建前上は対応しますが、事実上は何もしてくれません。
みなさんは、2020年を迎える準備は出来ていますか?
 
2019年06月15日 10:47

無理のない勉強をしましょう。

こんにちは(*^^*)
今日も梅雨の晴れ間の続きのような天気ですね。
でも、明日からの週末は、天気が崩れる予報が出ています。
週末は、駅前自習室ミニッツで勉強や読書などしませんか?
また梅雨時は、駅から徒歩で勉強するところに行くのが億劫になって、月極料金だけ引き落とされてるなんて事も有り得ます。
雨の多い時期でも、月極契約をしているなら傘を差してでも行きましょう。
さて、億劫になると言えば、夏本番になると暑さで何をするにも億劫になってしまいます。
そして、涼しさを求めてエアコンをフル稼働させれば、からだが浮いた感じのエアコン病になってしまったりと厄介です。
日射病・熱射病・熱中症・脱水症状など、命にかかわる事も多くなります。
しかし、今年は冷夏では?と言われているので、多少は心配がないかも知れませんね。
まだまだ、夏本番までは時間があるので、対策をしておきましょう。
そんな暑い夏でも、資格試験や受験などの勉強はやらなければならないのです。
夜中は涼しいからと、昼間は寝て夜中に勉強なんて方もいると思いますが、あまりオススメ出来る勉強方法ではないでしょう。
涼を求めるなら、陽が沈んだ夕方から深夜0時までにしましょう。
ご利用者から「24時間勉強してる人がいるって聞いたのですがやらないとまずいですよね?」とご質問を頂きました。
受験生などの心理を抉るような、弱みに付け込んだ言い方なのでどうなのかと思います。
実際に考えれば、寝る時間・学校や仕事・食事などを考えた場合、24時間なんて勉強できるわけがないでしょう。
しかし、追い詰められた受験生などは信用してしまいますよね。
あえて言わせてもらえば、一人の人が24時間勉強しているのではなく、24時間誰かしら勉強しているという意味です。
自習室にいるから勉強していると考えれば、その通りですが実際はどうなのでしょう。
心理的に追い込まれていると、勘違いしてしまうので気を付けて下さいね。
元々、人には生理的なリズム(体内時計)があるので、昼間に勉強していた人が無理して深夜から朝方まで勉強しても、作業として勉強しているだけであって本来の勉強の意味とは違ってきます。
さらに、集中出来る時間があるので、ダラダラと勉強するのも作業となってしまいます。
以前にもブログに書きましたが、生きていれば毎日の食事や睡眠などの1日の行動パターンがあるので、仕事をしているのであれば勉強出来る時間は平均すると2時間から3時間となると思います。
もしも、日々少しの時間でもルーティンとして勉強したいのであれば、机に向かうのは2時間前後を目安にして、通勤電車でテキストを読むなどで30分~1時間を勉強する時間に加えるようにして下さい。
このように、移動などの隙間時間を日々の勉強する時間に加えるだけで変わって来ます。
もちろん、配信の講座なども通勤電車の中で見る事も出来るのです。
24時間は無理でも、ちょっとした隙間時間を使うだけで勉強する時間も確保出来ます。
あとは、その時間にどれだけ集中して勉強出来たかにかかって来ます。
確認はアウトプットで分かるはずです。
また、図書館などで見かける風景で多いのが、席を占拠して「スマホをずっと弄っている。」「ゲームをやっている。」「動画を見ている。」「ただボーっとしている。」「テキストを眺めているだけ」などです。
長時間居ても、それほど勉強に集中しているという感じではないのです。
この症状は、長時間勉強で陥ってしまう「長い時間やっているから大丈夫。」といった、自分を安心させるための長い時間「勉強したつもり」なのです。
周囲が「勉強したつもり」の方が多ければ多いほど「みんなそうだから大丈夫」と考えてしまい、いつの間にか自分自身も「長い時間、勉強したんだから大丈夫」と考えるようになってしまうのです。
俗に言う「朱に交われば紅くなる」といったことです。
さらに「赤信号みんなで渡れば怖くない」と考え、周囲に引きずられて交通事故に見舞われてしまうようなものなのです。
それ以上に悪い結果として、勉強する時間よりそれ以外の時間が多くなり、最終的には勉強する事が億劫になってしまいます。
試験当日は「あれだけ勉強したのにダメなのは仕方ない。」と間違った感覚になってしまうのです。
未然に防ぐ為にも、席取り合戦に勝てる自信があるなら勉強予定をしっかりと作成して下さい。
そして、目標や予定をクリアする事だけを考えるようにしましょう。
長い時間、椅子に座っていても勉強した時間ではなく、立つのが億劫になる為の時間にしかなりませんよ。
2019年06月14日 14:19

梅雨の晴れ間

こんにちは(*^^*)
今日は梅雨の晴れ間という事で、大急ぎで洗濯などされてると思います。
梅雨時は、なかなかチャンスが来ないので、他の用事はともあれまず洗濯ですよね。
それとも、次の梅雨の晴れ間を待ちます?
洗濯は、決めてる曜日にしかしないからと考えますか?
どちらにせよ、なかなかないチャンスなので洗濯しませんか?
さて、チャンスと言えば「なかなかチャンスに恵まれないんだよなぁ。」なんて方がいらっしゃいま
それは、目の前のチャンスに気が付かないか、あえてスルーしているかのどちらかです。
気付かない方は、先を考えずに物事の判断をしている方に多いと思います。
もしも、天気予報を見ていなかったら、梅雨の晴れ間なんてチャンスには気が付きません。
日々、様々な事を真剣に考えていると、様々なストーリーが浮かんで来ます。
天気予報で「明日は梅雨の晴れ間でしょう。」と聞けば、朝から干せるようにタイマー機能で洗濯をやってしまおうなんて考えも出ます。
もしかしたら、明日の予定を変更して「午前中は洗濯」と考えるかも知れません。
しかし、もしも聞いてなければ「今日は雨は降らないんだ。」と慌てて洗濯をするか、予定があるから次のチャンスにやろうと考えてしまいます。
これって、あーすればこうなる、でも、こうなればあーなるみたいな、事が目の前で起こって初めて考える感じですよね。
チャンスを逃がさない為には、将棋で言う何手先まで読んで、実際に相手の打つ手の先を読む事に似ているかもしれません。
その為には、変化する情報や状況をとらえる事が出来る緊張感も大切です。
しかし、様々な情報を得たとしても、自分軸の考えの方では相手や周囲の考えが思い浮かばないので、ストーリーは強引に自分の考えだけになってしまうでしょう。
まぁ「こうしたいからこうする」「こうなったからこうする」的な感覚でしょうね。
俗に言う「行き当たりばったり」といった感じなのかも知れません。。
では、チャンスをスルーする方はどうなのでしょう。
事前に情報があるものの「もしも、思っていた通りにならなかったら。」などと考えてチャンスを目前にスルーしてしまうでしょう。
両者どちらにしても、結果は「チャンスがなかなかない。」と思rてしまうのは間違いないと思います。
人は、基本的には自分軸で考える生き物ですが、相手の考えや周囲の状況を理解しようといった考えがあるかないかで変わります。
チャンスをつかむ為には、相手の考えや周囲の状況を理解して「こうなればこうした方が良い。」的な感覚を持つことが、何より大切なのかも知れません。



 
2019年06月13日 12:24
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