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自習室「ミニッツ」ブログ2

土用の丑の日

おはようございます。
本日、7月27日土曜日は『土用の丑の日』です。
ミニッツの目の前にある「鰻の江戸っ子』さんは、行列が出来てましたよ。
土用の丑の日って?
うなぎを食べる日?
なんて思いながら「特上鰻重下さい。」と食べてる方は多いでしょうね。
諸説ありますが、ウナギにはビタミンA・B群が豊富に含まれているので、夏バテや食欲減退に効果があると言う事なのです。
夏の時期は、栄養価の高い食品を好まない時期でもあるので、今日の土用の丑の日にウナギでスタミナを付けましょう。
こんな事を書くと「医学的に・・云々」「栄養学からすると・・云々」となるのですが、そんな事を言ってる人も「土用の丑の日だからウナギでも食べよう。」となると思いますよ。
人って面白いですよね。
さて、面白いと言えば吉本興業ですが、そろそろニュースに飽きてきた人もいませんか?
反社会的勢力からお金を貰ったから悪い。
会社に黙って仕事をしたから悪い。
色々とありますが「取締役解任しないなら辞めてやる!」とまでなっています。
笑いをとる集団だから許されるのでしょう。
通常で考えたら真顔で「辞表出して。」と言われると思いますよ。
日産や銀行、これから早期退職者を募る企業からしたら、無駄な費用を掛けてリストラをしなくても辞めてくれるなら良かったとなるでしょうね。
本人がすべての人に対して噓を言った事や、報道機関が反社会的勢力にお金を払って記事を買った事が問題となるべきなのに、何故か会社への不満へと変わっているだけに感じます。
これから、会社のあり方も変わり「実力主義」となれば、次の日には机がなくなるようなアメリカ並みの雇用形態と変わるでしょう。
例えば吉本興業であれば、声が掛からない芸人は雇用契約をしない、売り上げを作れないなら雇用契約を解除するなど、利益を産まないなら雇用しない又は解除するといった「結果主義」「実力主義」になるといったことでしょう。
似たような事は、他の会社でもあり得ますので、仕事に対する姿勢を「時間を提供する事によってお金を貰う。」から「利益(結果)を出すことによってお金を貰う。」と変える必要があるでしょう。
今回の吉本興業の件を境に、企業側の考え方も変わることは間違いないので、そのあたりを真剣に考える必要があると思います。
ちなみに、資格がなければ募集要件に該当されないといった企業も、専門職でなくてもチラホラ出て来ているようですよ。
考えるにもスタミナが必要です。
せっかくの土用の丑の日なので、ウナギでも食べに行きませんか。
2019年07月27日 10:13

ホントにΣ(゚Д゚)

こんにちは。
梅雨も明けて、30度超えの真夏日が続くようですね。
今朝まで23度位だったのが、いきなり30度前後になると体調がおかしくなりそうです。
熱中症などに注意しましょうね。
さて、昨日のブログの内容が有識者のコメントに載っていてびっくりしましたよ。
パクリ?
そんな事はないでしょう(笑)
でも「所詮、自習室のブログ」と思っていた方にも信じて頂けるようになればと思います。
本当に、2020年以降はヤバいですよ。
テレワークなども奨励されて、秋ごろまで行政や一部の企業が試験的に行うようですが、通勤しなくても在宅で仕事をする時代に変化するようになりそうです。
オリンピックがあるからとは言っていますが、通勤費やオフィスの維持費が削減できるので企業側も嬉しい試験です。
雇用される側は、通勤によるストレスもなくなるので良いことばかり・・・。
でも、ちょっとおかしくないですか?
オフィスが存在しなくても、バーチャル企業でも成り立つという事が証明されてしまいますよね。
実際に、そんな企業が出始めているようです。
そのうち、代表取締役社長がAIでもOKになったりして(◎_◎;)
SFの世界がどんどん現実化されてしまいますよね。
トヨタ自動車は、オリンピックに間に合うように「自動運転技術の完成」を目指しています。
FBなどが仮想通貨といった紙幣発行がされないものを流通し始めています。
テレワークなどの実在オフィスがなくても仕事が出来るような方向に向かっています。
農業は土を使わない室内栽培を大々的に始めました。
漁業はゲノム情報を操作して、養殖が出来るように魚の習性を変える実験を始めています。
大手企業を筆頭に、事業拡大をしながら急速に人員削減を進めています。
昭和の東京オリンピックの頃、博多から東京まで8時間以上かかった新幹線も、今では5時間ほどで着くようになりました。
多分、リニアモーターカーならもっと早いでしょう。
70歳で大往生と言われた時代から、人生100年と言われるほど長寿になってきています。
今の1時間は、昔の2時間以上で過ぎていく時代なので、予想をはるかに超えた短時間で、絵に描いた餅のような世界が現実になっていくように思えます。
そう考えると、実労働8時間は昔の16時間の内容の仕事を熟しているとも考えられますね。
過労死なんて当り前かも。
そんな時間の流れなどを考えると、それらに付いていく為にも昔の倍以上の勉強をしなければならないと感じました。
1日24時間の中身は、昔の72時間の中身と同じかも知れませんね。
2019年07月23日 12:35

就活危機管理

こんにちは。
選挙も終わりましたが、どの政党の議員数云々よりも、これからの政治に文句が言えない方が二人に一人なんて結果が出ましたね。
小学生から「何もしないで色々言うのはおかしい。」なんて言われるのはかなり悲しい事です。
次回の選挙には必ず投票しましょうね。
さて、色々な企業の方とお話をさせて頂いておりますが、就職活動が2020年以降の学生さんはかなり大変になるような予感がしました。
以前にも書きましたが、早期退職者の募集が2020年を境に増加していくようです。
部署の縮小や統合など様々な理由はあるようですが、配属が難しい社員の人余りが大きな理由の様です。
配属が難しいといった事に関しては賛否両論がありますが、職務経歴上で同様な業務を行う配属先がなくなっていたり、配属するにしても必要な資格を保有していなかったりといった事もあるようです。
確かに、簿記1級を持って経理をやっていたのに、いきなり外回りの営業はなかなか難しいと思います。
さらに、本人の意向を無視して配属すれば、多くの企業が避けたいと考えるハラスメント訴訟にも成り兼ねません。
そうなると、最終的には「早期退職」として話をするしかないようなのです。
恰も、就活と関係ないと思われる方もいるようですが、就活の際に職種を選択する幅が減少する事に気付きませんか?
更に、以前は100名の募集があった部署も、AI導入により10名の募集となってしまう可能性もあるのです。
また、今でさえ就活の際にこの仕事をしたいからと思っていても配属してもらえない事は多々ありますが、2020年以降はその部署は縮小されたりなくなっていたりしているといった事になるのです。
2020年以降は、従業員の選別や区別が大きく動き出す時代となるので、今から就職活動の危機管理はした方が良いと思います。

 
2019年07月22日 14:56

選挙

こんにちは。
投票には行かれましたか?
1日利用をされて、途中外出で投票に行かれる方もいらっしゃいます。
中には「誰がなっても同じだし」とか「投票しても無駄」なんて方もいらっしゃいますよね。
でも、国民の義務を履行した上での、国民の権利の一つが投票権です。
最近の、政治家の行動言動を見ていると空虚感がありますが、多少は面白おかしくマスコミが報道している部分もあるとは思います。
報道する権利と、報道内容に対する責任が不均等なのでしょう。
日本はいつまでたっても良くならないと言いながら、選挙に行かなければいつまでたっても良くならないのは当然でしょう。
それなら、一人の声は国民の小さな声ですが、いくつも集まれば大きな声になるのでぜひ選挙には行きましょうね。
さて、いつまでたっても良くならないって、勉強でも似たようなことがあると思います。
毎日のように勉強しているのに、いつまでたっても成績が上がらない。
一生懸命に勉強したのに、何回受けても資格試験に合格しない。
そう考えて、勉強をやめてしまえば、本当にいつまでたっても成績が上がらないし合格も出来ません。
こんな、悪魔のような負のスパイラルにはまる事がありますがちょっと見方を変えてみましょう。
例えば、毎日のようにとか一生懸命とかって自己満足になっていませんか?
よく自習室で陥るのが「こんなに長時間勉強しているのに。」といった自己満足が「自習室にいる事=勉強している事」と変化して思い込んでしまう事なのです。
似たように、毎日のようにとか一生懸命といった言葉の裏には「それに対する気持ち」があるでしょう。
こんな、本末転倒な考え方で勉強をしても、結果にコミットしないのが勉強なのです。
その為には、闇雲に勉強をするのではなく、計画的に勉強をするようにしましょう。
何が違うかと言えば、毎日や長い時間といった時間経過と一生懸命などの気持ちの部分はなく、勉強する事に対する目的や目標が明確になるのです。
基本になるのは、合格という目的の為に勉強の進捗目標を決めるという事なのです。
こうする事で、主軸が変わってくることになり、時間経過や気持ちとは関係なく、計画に対する進捗状況だけで勉強を判断できるようになるのです。
負のスパイラルは、試験日までの時間に対する焦りや不安から、勉強に向かう姿勢に対する気持ちの擁護から生まれてくるので、計画という数字で表されたものに対しては関係ない事になるのです。
考える事は、計画通りにやっているかやっていないかの判断のみで良いので、気持ちから生まれる負のスパイラルに陥ることがなくなります。
しかし、ここで重要な注意事項があるのです。
勉強は、やりたくない時にやっても身に付きません。
だから、無理のない開始時期と計画を立てましょう。
計画が自己満足になってしまうと元の木阿弥となりますよ。
重要なのは、勉勉に集中する時と息を抜く時のメリハリです。
そこを考えながら計画を立てて下さいね。
また、選挙も似たように、こんなに毎回入れてやったのにとか当選しても公約とは違うなんて事を考えながら、人としては悪くないし毎回投票してるから頑張って欲しいと思う気持ちはまず捨てましょう。
日本を良くする国民の権利の行使として、一度当選して公約も守れないなら、二度と当選しないよう投票しないといった行動をする事が大切です。
そうは言ってもと思うより、政治家は公約などの目標を果たす約束を投票権のある国民として、当選と言う目的に向かって選挙活動をしているのです。
それを主軸にすれば、見方や考え方も変わると思いますよ。
こうして見方を変えて考えると、重い腰を上げて投票に行く気になれませんか?
2019年07月21日 11:07

センター試験

おはようございます。
今日も蒸し暑いですね。
自習室内は、除湿か冷房か悩んでしまいます。
しかしミニッツは、駅やバスターミナルからすぐなので「汗だくのまま勉強を始めなくても良い。」と言われます。
もちろん、駅ビル商業施設内は歩くところも冷暖房があるので楽ちんのようです。
もし、クールダウンが必要なら上の階(トツカーナモール3階)にはドトールコーヒー、下の階(東急プラザ1階)にはスターバックスコーヒーがあるので、ちょっと一息ついてからご利用下さい。
さらに、有隣堂はミニッツと同じ階にあるので、太陽直撃の暑い中歩かなくて行きやすいですよ。
夏や冬は、ちょっとでも環境が良い所で勉強を始めた方が無駄なく集中出来ると思います。
ぜひご利用下さい。
さて、センター試験も今回が最後になり、次年度からは共通試験に変わりますね。
TOEICが辞退したことで、英語に関してはどこもまだまだ対策が出来ていないようです。
私立のみの受験であれば特段問題はないのですが、国公立なら必死になってでも今回結果を出した方が良いでしょう。
現役の方もそうでない方も、本当にラストチャンスになると思いますよ。
とりあえず、まだまだ余裕なんて考えてる方は少し焦った方が良いようにも思います。
何故なら、センター試験を目指した追い込み勉強をされている方だけでなく、私立の追い込み勉強をされている方が昨年の倍近くになっているのです。
夏休みで決まると言われる受験勉強ですが、特に今年は私立入試も国公立入試も勉強速度と様子が変わっています。
早慶MARCHや国公立を受験される方が多くなったのか、目指す学校のレベルが同じような方がミニッツに集まっているのかは分かりませんが、手に取るように分かるくらい多くなっているのは確かですよ。
ほとんどの私立学校では、明日から夏休みのようなので、受験の追い込みを始めた方が良いかを考えましょう。
公立学校も、夏休みからの受験勉強の予定を立てましょうね。
何気に試験休みから、受験勉強のアイドリングを始めている方が多くいますので、今回の入試は出題運ではなく実力が重要となるかも知れません。
やれるときにやれるだけ頑張りましょう。

 
2019年07月20日 10:41

京アニ放火事件の陰で

こんにちは。
京アニ放火事件は、大惨事となっていますね。
まずは、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
一生懸命勉強して、アニメ界を牽引する企業に入ったのに無念だと思います。
無念を晴らす意味でも、あのような行為に至ったのか真実を早く究明して欲しいと思います。
憶測であれば、いくらでも動機は思い付くのですが、それらは真実ではないので語るに値しない事だと考えます。
同時に、京都という土地柄、建物に対しての防火などのチェックがされていたのかが疑問です。
いずれ、真実が明かされると思いますので、今は待つのみかも知れませんね。
さて、この京アニのニュースの陰で、上場企業の早期退職者が昨年の2倍との発表がありました。
過半数は業績不振による合理化の為ですが、好業績のうちに先行して早期退職者を募るパターンもあるようです。
好業績ならそんな事をしなくてもと思われるでしょうね。
しかし、就職率が上がっているように感じている方も多いと思いますが、少子化による人口減の対策としてとにかく集めているのが実情なのでしょう。
そうでなければ、早期退職者を募る必要はないのですから。
また、金融系や製造業などでは、早期退職者を募るというよりもリストラを行う事を明言し始めているようです。
その代わり、リストラを行う企業では求人を減らしています。
そこに意味する事を考えると、2020年のオリンピック終了後には氷河期が訪れるかも知れません。
さらに今年は、労働環境改善で様々な物が少しづつ値上がりをし始めています。
中でも目立つのは、輸送費や警備料の値上がりでしょう。
その影響からか、各地の花火大会の相次ぐ中止がありますが、開催予算を大幅に上回る警備料や輸送コストなどの為、花火大会運営委員会も頭を悩める状況のようです。
今まで、さほど気にもならなかった労働環境改善の影響が、少しづつ私生活に影響を及ぼしているように思えます。
さらに、秋には消費税増税があるようなので今以上に不景気を実感するでしょう。
最終的には、合理化を進めて人件費削減などにより、物価上昇を抑えるように企業は考えていくのだと思います。
そこには、様々な変化に柔軟な対応が出来、新しいものを吸収できる感覚がある人が生き残るように感じます。
今からでも遅くないので、合理化に立ち向かえるよう勉強をした方がいいかも知れませんね。
 
2019年07月19日 15:10

お金持ち

こんにちは。
今日も梅雨と豪雨の繰り返しで、戸塚区役所周辺を歩いている方は、ビル風と雨でびしょびしょになっていました。
なんとか対策を講じてもらいたいですよね。
建設する時に、ビル風などは計算されたのか疑問に思ってしまいました。
横浜市も関与しているのでしょうから、周辺環境の影響は考えていたとは思いますが。
さて、行政の事は行政が考えるでしょうという事で、最近の将来の夢で上位になる「お金持ち」を考えてみました。
誰でもお金持ちになりたいのは当たり前ですが、いったいお金持ちって何なのかを考えたことがありますか?
お金を無尽蔵に使う人、豪邸に暮らしている人、執事がいる人、高級車に乗っている人など様々浮かぶでしょう。
でも、お金を印刷する訳ではないですし、使っても減らない何かがあると思いませんか?
それでは「24時間頑張って働いて、沢山給料をもらってお金持ちなる!」という事でしょうか。
それって、一定期間休まず働いて一気にお金を使っているだけで、お金持ちとは違いますよね。
よく見かけるお金持ちって、働いていないのにお金持ちです。
かなり不思議に思いませんか?
一獲千金を求めるギャンブルや宝くじでは一時的にお金持ちになるでしょう。
でも、それは継続的な収入にはならないので、単に「お金を沢山持っている人」であって「お金持ち」とは違います。
例えば、毎日パチンコに行って「今日は3万円儲かった。」なんて言っても、次の日もまた次の日も何時間もパチンコに行っているので、一時的に入ったお金を自分で消費しているだけになるでしょう。
だから、負ければ収入もないので、お金を持っている人はいつの日かお金を持っていない人になるわけです。
だから、これはお金持ちとはならないでしょう。
では「お金持ち」ってなんでしょうね。
色々と考えたのですが、行きついた答えが至って簡単でした。
稼いだお金に稼がせるといった考え方を持っている人が、継続的に収入を得られる「お金持ち」という事ではないでしょうか。
言うなれば「お金という社員を雇った社長」が「お金持ち」という事ではないでしょうか。
稼いだお金を何かしらに投資して、投資したお金が稼いで来るといった図式になると思います。
最初は微々たる収入でしょうが、いつの間にかお金という社員が働いて沢山稼ぐようになると、継続的に収入がある「お金持ち」となって行くのでしょうね。
働かなくてもお金が入って来るので羨ましい限りです。
そんな、稼いでくれる社員として、代表的なものが株式投資や為替かも知れません。
しかし「お金持ち」も、投資する先が会社で言う「稼がないぶら下がり社員」だったら大変ですよね。
やはり、会社でもお金持ちでも、稼いでこない社員は必要ないって事なのだと思います。
でも、お金持ちになるまでには、自己投資をしてある程度稼いで、稼いだお金を投資して「稼いでくれる社員」を育てることが必要なので、我慢して目先だけを考えないなんてお金持ちになるのも大変そうですね。
みなさんは「お金持ち」と「お金を持っている人」のどちらがいいですか?
2019年07月16日 11:00

アリとキリギリス

こんにちは。
「梅雨ですねぇ。」なんて挨拶が似合う天気です。
でも、今日は『海の日』なんですよ。
中には「今日は海の日だから、海水浴に行こう!」なんて方もいらっしゃるとは思います。
まぁ、人それぞれです。
さて、人それぞれなんて言ってられない時期が来ました。
そうです!
学生さんは、入試の追い込み勉強を始めなければいけない時期です。
そして社会人のみなさんは、社内試験や資格取得の勉強もこれからラッシュを迎えるので、人それぞれなんて言ってられない時期ですね。
昨年、オープン10ケ月目のあまり知られていなかったミニッツでさえ、満席にはならなかったものの混雑はしていました。
そんなこと言って・・・・と思われて「多分大丈夫」という根拠のない大丈夫を言われる方がいるのですが、多分大丈夫の裏返しを考えたらゾッとします。
人それぞれの人生ですから、やる時にやらないのも自由です。
でも後々「大手企業は良いよな。」「国立大学は良いよな。」「公務員は良いよな。」などと羨ましがるのは間違いだと思います。
人生それぞれ自由だからとやらなかったのは、言うなれば「アリとキリギリス」のキリギリスなのですから。
日本は優しい国なので、キリギリスであっても手を差し伸べます。
しかし、アメリカやヨーロッパ諸国では見向きもされません。
もちろん、アジア諸国ではもっと悲惨ですが。
特にアメリカでは、国民としての義務を果たさないキリギリスには法律さえも適用してもらえないのです。
就労に関しても、システムが日本とは違うのでキリギリスには明日はなくなります。
諸外国の事でなくても、年金問題、医療保険制度問題を突き詰めていけば「年金はなくならないので最低額の年金を支給しますが、それ以上は自分でなんとかしましょう。」「医療負担が重くのしかかっているので、医療保険制度を廃止して各自民間の医療保険に加入しましょう。」となりそうな勢いです。
そんな事になれば、救急車を呼べば「8万円です。」と言われ、病院では「保険に加入していないなら診療も出来ませんから他に行って下さい。」と言われるでしょう。
実際に、海外で病気になった方はご存知の事だと思いますよ。
では、そんな日本はキリギリスにいつまで手を差し伸べられるでしょう。
だから「多分大丈夫。」「きっと誰かがなんとかしてくれる。」などと思う事なく、自分を守るために「自分で何とかする。」とそろそろ考えていた方が良いと思います。
よく「年金なんてあてにしないで、老後は生活保護を受けよう。」なんて考えが多く聞かれますが、今後は禁治産者として扱われる事も想定するべきです。
だから人権や自由はありません。
早く「何もしなければ今が続かない。」という事に気付いた方が今を続けることが出来ると思います。
だから、後で人を羨ましがるよりも、将来を見た見据えた行動や考え方をしながら「人それぞれ自由だから」と思いましょう。
2019年07月15日 11:27

○○ちゃんもやってるから

こんにちは。
今日は梅雨らしい雨ですが、大雨の予報が出ているようです。
この3連休に、鎌倉などの行楽地などにお出掛け予定だった方は残念ですね。
空いていて良いと言う方も、中にはいらっしゃるかも。
でも、今日しか行けないなんて、無理して行かれるような方もいらっしゃるでしょうね。
雨でも楽しみ方があると思いますので、足元に十分気を付けて行ってきて下さい。
さて、今日しかない、今しかないというのは、遊びだけではなく勉強も同じです。
よくあるパターンで「やらないといけないのに、後回しにしてしまう。」といった事です。
人の脳は勝手なもので、意識して考えなければ「楽しい事」「楽な事」「簡単な事」を順位として先にもって来ます。
その時に思う事は「次にしよう。」「あとにしよう。」といった、やる順位を後ろにする言い訳なのです。
例えば、誰でも経験があると思いますが、ゴミをゴミ箱に投げて入れようして、上手く入らず外に落ちてしまった時に思う事がそうなのです。
本来なら、外してしまった自分に責任があるので、すぐに拾ってゴミ箱に入れるのですが「後で良いか。」と考えてしまうのです。
それが幾度もあると「まとめて捨てれば良いか。」と思うようになるのです。
最悪は「片付けるのが苦手だから・・・」「そんなに気にならないし・・・とゴミが床に沢山あっても拾う事すら考えなくなってしまうのです。
もちろん、脳に疾患がある場合はその限りではありませんが、ほとんどの場合が習慣や癖になってしまうのです。
だから、生ごみの中での生活も繰り返す事により気にならなくなり、いつの間にか習慣や環境に対する慣れといった事になるのです。
しかし逆に「ゴミはゴミ箱に捨てる。」と意識して繰り返していると、落ちてるゴミさえも気になり拾ってゴミ箱に捨てられるようになるのです。
最初は「後でも良いけど・・・今やろう。」と自分に強くなる必要があるのですが、これもゴミ溜め生活と同じように習慣や環境に対する慣れに変わってくるのです。
そして、脳は勝手なものなので「ゴミを拾ってゴミ箱に入れるのは、苦痛ではなく簡単な事」と認識するようになって順位も上がる事になるのです。
心理学者や脳科学者ではないので、あくまで経験上の事ですから信じるか信じないかははみなさんにお任せします。
この習慣や環境に対する慣れは、人によって狂わされる事もあるのです。
観光地などでゴミが捨ててあると、次から次へとゴミを捨てる人がいていつも間にか、ゴミ捨て場になってしまいます。
「○○さんもやってるから・・・」的な考え方になって「ゴミを持ち帰るよりもみんなが捨てているから良いだろう。その方が楽だし。」なんて事になるのです。
このゴミを捨てると言った行為を「勉強」に当てはめると、習慣や環境に対する慣れが大切な事が解ると思います。
また、人間関係においても「勉強をしない集団」に関わることによって、勉強をしなくなる事もあり得ると言えるのです。
このことからも、習慣は生まれ持ってきたものではなく、後々形成されていくものであると言う事なのです。
勉強をしようと思っている方、勉強をさせたいと思っている方は「習慣」「慣れ」によって脳が「勉強をする事は楽しいこと」「勉強をする事は簡単な事」と認識できるようにしましょう。
そして、習慣や環境に対する慣れが出来たら、極力「勉強をしない。」「勉強をしても無駄」「見せる為の勉強を」などが習慣化されているような環境を断ち切る必要があるでしょう。
朱に交われば紅になる。
勉強が苦痛な人や無駄だと思う人と一緒にいれば、いずれ勉強をしなくなる。
人の習慣って怖いですよね。

 
2019年07月14日 10:01

知らない

こんにちは。
7月に入って、夏を感じる日が少ないですね。
25度以下の日が、7日もあるようで「冷夏の作物被害」が心配されます。
特に日本人の主食「お米」の収穫にも、日照不足で深刻な問題になりそうです。
またタイ米などの輸入米が必要になるのでしょうか。
実際には、氷河期なので寒くても普通と考えられるのですが、お米をはじめとする農作物の不作は困りますよね。
世界的に、自然災害に見舞われているので、これから心配だと感じています。
中には「米がとれないなら、パン食にすれば良いでしょ。」なんていう人もいるでしょうね(笑)
パンは何から作られているかを勉強しましょうね。
さて、鰤や鰈は切り身で泳いでいる、ジャガイモやサツマイモは木になっているなどと、真の姿を知らない人が増えています。
その一方、魚の捌き方やだしの取り方を教える教室は満員御礼となっています。
何故か、100か0かの感じがしてしまいます。
昔の魚屋さんがあれば、捌き方を教えてもらう事が出来ました。
昔の乾物屋さんがあれば、だしの取り方を教えてもらう事が出来ました。
価格だけを天秤にかける時代、便利さだけを天秤にかける時代と共に、付加価値を見失っていった結果、お金を掛けて付加価値を買わなければならなくなったようです。
有名企業がクラウドファンディングを利用して資金集めをしているのも、資金に付随する付加価値が欲しいからなのでしょう。
物を消費していた昭和から、ことや時を消費する平成に変わり、令和は何を消費するのかが見えて来ていますね。
これからは、知るを消費する令和になって行くのだろうと感じています。
しかし、昭和には商品を買う事で無料だったことが、令和になって商品から切り離されひとつの商品に変わっていくのでしょう。
知識や情報が、物やこと、時に変わり商品として消費されていくのかも知れません。
知らない人が知るを購入していくのが、これから始まる令和の世の中かも知れません。
それは、安さだけを求めた代償として、以前は無料だったものにお金を払わなければいけない時代なんだとも感じています。
だから、知らないという事がこれから一番お金が掛かる時代とも思えます。
現在でも、知らない為に人から教わる事に、かなりの支出をしなければいけないのを実感しているとは思いますよ。
2019年07月12日 10:46
安心安全で快適な自習室「ミニッツ」

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