こんにちは(^-^)ビジネスパーソンの中でも、事務職はどこの企業にもいますよね。企業の縁の下の力持ちと言われる事務職ですが『事務は良いよなぁ。』とか『事務は黙ってろ!』なんて言われて、嫌な思いをした方もいらっしゃると思います。中には、5月病で退職を考えてしまった方もいらっしゃるかと思います。でも、事務職がいなければ、営業のサポートや事務連絡などが出来なくなり、部署が回らなくなると言っていいほどの、実は大事なポジションなんです。圧倒的に、女性に人気の職種ですから、転職や就活時にアピールポイントとして資格を取得しておくと、周囲と差がつけられるかもしれませんね。例えば『日商簿記』は会計士や税理士を目指す人が取得する資格ですが、経理事務の募集には、日商簿記を所持していた方が断然有利なんです。また、一般事務に転職や就職する時も、有利になることがありますから、取得は無駄にはならないでしょう。次に『社会保険労務士』は社会保険や労働規約に関係する手続きなどを担うポジションで、必要不可欠な資格です。資格取得には勉強に費やす時間もかかりますから、学生の方は早目に勉強を始めておくと良いかも知れませんね。企業で、雇用や労働に関する業務が出来る事はもちろんですが、離職して独立開業することもできます。資格がなければ出来ない、手続きや業務も多いため、かなり人気の資格となっています。そして最近、注目されている『メンタルヘルス・マネージメント』は、企業の労務管理という位置から、社員のストレスチェックなどを行います。過労やパワハラ、人間関係、待遇への不満などのストレスは、仕事の効率を下げたり、企業評価に関わりますから、今後もメンタルヘルス・マネージメントの活躍に期待がかかっています。実は思いのほか、気軽に取得出来る資格と言って良いかも知れません。そして次から、専門分野になりますが『貿易実務』です。国によって違う法律や関税などについて、貿易に関しての知識が求められる資格です。国家資格の通関士と違って民間の資格ですが、貿易事務の求人条件では、貿易実務の資格保有になっていることが多いですね。さて次は、今朝のブログでも紹介しましたが『医療事務』は将来の子育て両立でも有利になるので、オススメの資格となります。仕事内容は、病院の治療費をまとめ、患者や国に請求する業務が中心です。無資格でも就業でき、未経験者歓迎の求人もあることから、かなり人気の職業になります。尚更、資格を所持していると有利になるでしょう。また、年齢制限もあまりなく、子育てとの両立や、子育てが終わってからの、再就職にも有利な資格と言えます。さて、次の資格は、就活でも必要とされているのですが、一般常識から、仕事をする上でのマナーなどを学ぶことが出来る資格で『秘書検定』と言います。経営者の秘書を目指す方に限らず、すべての業界や職種でも、社会人としてのマナーが理解できているという証明になりますから、就活や転職に役立つでしょう。また『女性に取得してもらいたい資格ランキング』にも入っています。次は、各企業の方向性から求められる資格とも言える、マイクロソフトオフィススペシャリストで通称MOSです。マイクロソフト社が認める資格で、Word、Excel、Power Point、Accessなど、仕事で使えるPCスキルを身につけることができます。事務職でなくても、様々な仕事で役立つはずです。もちろん、パソコン操作をレベルアップしたい方にもオススメです。最後は『通関士』です。貿易に関係する仕事に必要とされる国家資格です。仕事内容は、通関に関する書類作成、手続き代行などになります。対象となる企業は、航空会社や物流会社、海外製品を扱う企業になります。中には、こんな企業でも資格保有者の募集をしているなど、多くの企業から求められる資格です。さらに、その企業や営業所ごとに、有資格者の配置が義務付けられていますので、求職先が安定している資格とも言えます。資格なんて必要ないと思う時代から、資格があった方が優遇される時代になって来ました。企業から必要とされる人材の裏付けが『資格』となると思いますので、将来の為に考えてみてはどうでしょうか。資格の勉強には『不思議と集中できるミニッツ』を手始めにご利用頂ければと思います。本日も、夜23時(最終入室22時30分)まで、見学や体験も出来ます。ご利用お待ちしております。