おはようございます(*^.^*)今日は、履歴書で気になった資格をご紹介しますね。なんと一番は『そろばん』なんです。そろばんって・・・あのそろばんです(笑)頭の中で数式を作り、頭の中で計算して、そろばんの玉にメモをするって方法なんですが、小さなパソコンが頭にある感じですね。でも、小学生くらいからやっていないと、なかなかそろばんの資格なんて持ってる人はいませんよね。次は『秘書検定』です。一般常識が解ってるイメージがあるので、面接でのインパクトはあります。でも、態度や言葉遣いが悪いと『本当に資格もってるの?』と思われます。似たように、英検やTOEICなどは、語学堪能のイメージがあるので、履歴書記載にスペル間違いや翻訳の間違いがあると『資格だけとって終わりかぁ。』と残念に思ってしまいます。資格を持っている方は、いざと言うときに無駄にならない為にも、日々ちょっとの勉強はしておいた方が良いと思いますよ。全ての人が意外だと思う資格は『ペン習字』だと思います。いくらIT化が進んでも、手書きがなくなる事は有り得ない事なので、伝達のコミュニケーションなどで相手に悪いイメージを与えないと思います。また、専門的になりますが『建築士』や『簿記2級以上』は資格の評価点がかなり高いです。逆に『会計士』『司法書士』『弁護士』などは、職種違いの面接の場合はかなり突っ込んで質問するので気を付けて下さいね。例えば『この資格を持っているのに、何故、この仕事を選んだのですか?』なんて感じです。同じ事では『医師』『看護士』『教員免許』『薬剤師』『保育士』など、資格の難易度が上がるに連れて、異業種への転職や就職の場合には、面接官は『何かあったのか?』とか『目標達成意欲が低いのか?』などと考えてしまいます。しかし『何故』『何のために』『何がしたいのか』を的確に説明出来ると『向上心のある人』と、逆にイメージが上がります。そして最後に『普通自動車運転免許』は必ず取得しておいて下さい。事情があって取得出来ない場合は、説明出来るようにしましょう。さて、資格はその人の様々な証明書になります。最終学歴が中学校卒業であっても『建築士』の資格を持っていると『今まで色々あっただろうけど努力を惜しまず頑張った人』というイメージになるのです。資格取得をする場合、まずは『自分の為の勉強』と言う事を忘れないで、目的や目標をもってから資格を選びましょう。はじめの一歩は『みんなが持っている資格』で良いと思います。過去のブログでも、様々な資格を紹介していますが、その中から一つは取得してみて、方向性や将来性、自分の目標などを考慮した上で、本当に必要と思う資格を取得して下さい。また、人事の面接官は、人を見ることで給与をもらう仕事なので、資格欄に様々な資格が記載されていれば『みんなが持っている資格は取得しているね。』では『あなたを採用する価値を証明する資格はどれかな?』と考える仕事なのです。だから、人事面接官は面接マニュアルや履歴書の書き方マニュアル、職務経歴書の書き方マニュアルなどは、日々勉強して分析をしています。これから、就活される方に一つだけ覚えておいて頂きたいのは、学校は入学試験を乗り越え数年で卒業出来れば良いのですが、就職の面接や入社試験は、卒業のない入学試験なので『採用されてからが大事』だと言う事です。採用する側は『向上心があるか。』『これ以上は望めないか。』で判断する事が基本となります。従って『今の自分』と『未来の自分』を考え伝える事が大切だと思います。これから、就活や転職される方は『自分の価値の証明書』を持って、自分の未来を伝えられるように頑張って下さい。本日も、会員制自習室ミニッツ戸塚は、朝10時から夜23時(最終入室22時30分)まで『自分の価値の証明書』である『資格取得』の勉強が出来ます。ご利用お待ちしております。