おはようございます(^.^)朝晩は涼しいけど、台風の影響なのか昼間は蒸し暑いですね。こんな時は、集中力も落ちてしまうと思います。そこで『集中出来ない』『集中しない』なんて、集中力に対して勘違いされている方の為に、一般的なお話をしましょう。さて、広告などで『24時間勉強している人がいる。』とか『10時間勉強しました。』などを見掛けますが、効率的なのでしょうか?また、本当なのでしょうか?一般なビジネスパーソンであれば、睡眠の時間8時間、仕事の時間8時間、移動の時間2時間、食事の時間3時間とすると、既に21時間になってしまいます。人それぞれに誤差があるので、1日に勉強できる余裕の時間は、精々あっても2時間~4時間になると思います。例えば『24時間勉強してる』と言うと・・・人間として無理な話しです(笑)そして『10時間勉強しました』と言うと・・・集中力の関係から無理な話しです。まぁ、何もやってない人や、仕事をしていない人であれば、無理な話しとは一概に言えないのでしょう。しかし、集中力の持続時間から考えても、非効率な勉強方法には違いないでしょうね。集中力の持続時間は、子供の場合『30分~45分程度』大人でも『45~50分程度』と言われています。どんなに訓練していても、最長90分とも言われています。また、生活リズムを考えると、1日24時間の中で10%~15%の時間を作るのが最大です。もしも『さぁ!勉強やろう!』と思った時には、自分の1日の流れを考えてやりましょう。いきなり5時間やろうなんて、途中で挫折したりする原因になってしまいますので、無理のなく計画的な勉強をして下さい。ただし、基本の勉強時間は『やれる時にやる。』といった勉強方法では継続出来ません。24時間いつでも良いと思うと『だらだら勉強』になってしまいますので、なるべく『毎日この時間にやる。』とか『何曜日のこの時間にやる。』といった考えで計画を立てましょう。