おはようございます(^.^)今日は、昨年28万人の来場があった、金沢八景花火大会が19:00からあります。荒天時は中止になりますので、詳細を含めホームページ(http://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/chishin/chikatsu/8-2.html)で確認してからお出掛け下さいね。また、今日の最高気温34度と人出の多さで、熱中症にならないよう対策もしっかりして下さい。さて、資格や受験の為の勉強は、必要なのは誰しも理解していると思います。しかし、読解力や要約力を身に付ける学習をしないと『頭は良いけど賢くない、もったいない人』になってしまいます。例えば、難関大学を卒業して知識をひけらかす上司などは『頭は良いけど賢くない、もったいない人』になりやすいので注意しましょう。そして、部下からは『好感度の低い上司』『蘊蓄が多く面倒な上司』となってしまいます。まず理解して頂きたいのは、勉強のやり方などでも『暗記』は重要である事を説明しましたが、単に『暗記』しただけの頭の良さではコミュニケーション能力には直結出来ないのです。やはり読解力や要約力がある事で、人の話などが理解出来る事になるので、これがないと『言葉のキャッチボール』である会話も可笑しくなり、完全に論点などがズレてしまう事になります。そして『こいつは頭が悪い。』『なんで解らないんだ。』『こんなに解り易いのに。』などと思い、自分の勉強不足を棚に上げて『ひとのせい』にしてしまいます。さらに感情的になり、いつの間にか『言葉のキャッチボール』が『言葉のピッチング』をしてるだけになってしまいます。相手は、言葉を受けるだけで投げる事が出来ないので、次第に飽きてしまうのです。それ以上に、相手の考え方を無視した話になって、ボールではなくナイフを投げてしまってる事もあります。このナイフを投げてしまった状態が『パワハラ』『セクハラ』などの原因の一つにもなるでしょう。例えば『お前頭悪いな、こんな事も解らないのか!』と言った場合、解らないのではなく理解出来ないレベルの相手に、理解出来ると思って難しい事を話した『期待度』が間違っている事に気付けば済む事なのです。まぁ、これでパワハラなんて言う部下は、自分が期待されている事に気が付かないと諦めた方が、管理職としての能力があると判断されるでしょう。もし頭の中に『お前頭悪いな、こんな事も解らないのか!』の言葉が浮かんだら『理解出来ないのかぁ、ここまでの仕事は理解出来てると思っていたが残念だ。』と変えて言うくらいにしましょうね。そこで『昔は・・』なんて発想は止めにしましょう。管理職になられた方は、勉強のやり方はご存知だと思いますから、現在にあった読解力や要約力を身に付ける復習勉強をしてみては如何でしょうか?もしかしたら『もっとコミュニケーション能力があったら、もっと上になれるのになぁ。』なんて、もったいないと思われているかも知れませんよ。では、花火大会にお出掛けの方も、周りの方の事を理解した行動で、楽しい花火大会にして下さいね。でも、受験を控えている方、夏休みの課題や宿題終わってない方、資格試験が間近な方は、花火大会で楽しむなんて場合ではないでしょうから、会員制自習室ミニッツへ勉強しに来て下さいね。