勉強する人は素敵な人が多い
おはようございます。資格試験の休憩月から増え始める10月になります。
宅建士などの不動産関連の資格からスタートです。
宅建を甘く見ている方が多いので今年は注意が必要ですよ。
今年は行政書士の勉強をされている女性が増えて、宅建同時取得を考えて受験される方が多くいらっしゃいます。
民法や業法はしっかりやりましょうね。
そして急に上昇している注目検定は、世界的にコロナ収束に近づいていることもあってTOEICなどの語学系の検定です。
感染については、まだまだ予断を許さない状況ですが、世界的に緩和されている現状から受験される方は増えています。
大学受験なら英検2級は取得して当たり前の時代ですが、大学卒業にはスコア800以上が必要なんてところも増えて来ているのもわかる気もします。
一般的には、韓流ブーもあって韓国語に人気がありますが、中国語、フランス語、ベトナム語なども第二外国語として最近人気が出ていますよ。
こんな話は、コロナ禍でちゃんと勉強していた方には当然の話でしょう。
さて、コロナで自習室から足が遠のいた方もいらっしゃいましたが、収束に向けて懐かしい方も徐々に増えて来ました。
生活スタイルが変わってしまって勉強からも距離を置いた方や、リモートワークで会社のマンパワーが減って勉強の時間がとれなくなった方など様々ですが、1年ぶり、2年ぶり、3年ぶりにご来店頂くと嬉しいものです。
同時に資格の勉強をされる新しい方なども増えて、やっとコロナ前に戻るかもといった期待も出て来ました。
時間利用が出来る自習室は珍しいので、新しい方が増えるとオープン当時に戻って一から説明をする毎日ですよ。
どうしても自習室は「雑居ビルの一室で月極しかない」のイメージが強いのではじめの一歩が難しいとは思います。
勿論、皆さんがご存知の自習室として「2号店(別館)」もあります。
しかし2号店は、コワーキングスペースとしてオープンした矢先にコロナ感染拡大で、たった半年で飛沫感染リスクがない自習室に方向転換しました。
もしも、コロナの感染拡大がなければ今でもコワーキングスペースのままだったと思いますよ。
まぁ、方向転換しても評判は良いので、今は自習室に変えて良かったと思っていますよ。
一部なのでしょうけれども、お客様同士のトラブルの話などをお伺いすると、勉強するのは自習室が一番良いのかとも思います。
中には「自習室じゃなくて家でやればいいでしょ。」と思われる方も多いとは思います。
でも、在宅勤務でオンライ会議やお電話をされている同じ家で、資格の勉強をするのはどうなのでしょうか。
出来る方もいるでしょう。
在宅勤務中は家にいない人だと思って考えなければ良いと思いますよ。
しかし、在宅勤務離婚なんて話もあるくらいなので大丈夫なのでしょうか。
自宅で集中出来ない理由は、手の届くところに気になる用事(家事)存在しているということなんです。
また、在宅勤務の人がいると気にしないわけにもいかないので、用事を考えてしまって集中出来ないことがあります。
さらに来訪者、電話など様々な気にかかる事が存在しているので、気にしない方(気を使わない)なら自宅での勉強が一番だと思います。
俗に言う「休みの日にゴロゴロしてないで何かしてよ!!」と言われる側になれる方ですね(笑)
しかし、心理的な邪魔が多い自宅だと「今日は気が乗らないから明日から・・・」となってしまう場合が多くあります。
ダイエットをしようと思っているのに、人気のカフェなどで新作スイーツを見ると「ダイエットは明日から・・・」というのと同じ感じです。
みなさんせっかくやろうと思っているのに、自宅には「やらない理由(言い訳)」がいたるところに存在しているので、最終的には買ったテキストは使うことなく売ってしまう羽目になるのです。
そんな話を聞くと「勉強する人は素敵な人が多い」と言われる理由がなんとなくわかると思います。
勉強だけではなく、ダイエットやジムなども継続できる人なので「中途半端」「三日坊主」「気遣いが出来ない」ような人とは違う、自分があり常に意思が明確な素敵な人といったイメージになるのです。
確かに、性別を問わずに語彙力があって話し方が出来ている人は素敵な人が多いですよね。
人は環境に左右される生き物なので、環境を整えることで様々なことも変わって来ると思います。
深夜のコンビニ前にしゃがんで集まっている人を見て「素晴らしい人達」と感じる方は少ないでしょう。
Respect for Minority Opinionsと言われる時代ですが、日本人としての感覚は「朱に交われば紅くなる」ですね。
ってことは「朱に交われば紅にも見える」でしょうね。
こんなことを言うと「それってあなたの感想ですよね」って言われそうですけど。。。。。。
2022年09月25日 09:26