勉強が出来る＝お金を掛けている
おはようございます。シルバーウィークは台風が来るようで残念ですね。
でも、時期的に資格試験はが少ない時期なので、週末もミニッツは空いてて良いですよ。
資格試験は宅建や行政書士、簿記検定やTOEICなどはありますが、毎年10月の追い込み時期からご利用される感じです。
９月が空いているのは毎年の事ですが、今年は学生さんのご利用が多いので混雑する時間は多少ありますよ。
平日の18時前後から21時は半分程度のご利用の時があります。
追い込み時期だけの利用をお考えの方は、会社帰りにお時間がある時は会員登録をしておいて下さいね。
ちなみによく聞かれる「登録料金」「入会金」「月の会費」「管理費」などは無料です。
ミニッツは使った時間料金をお支払い頂くシステムなのでご安心下さい。
その他、1日利用、1週間利用、2週間利用、1ヶ月利用、複数日利用などもありますよ。
さて、自習室を利用している学生さんについて「学生さん＝受験生でしょ？」と思われる方が多いと思います。
しかし、ミニッツをご利用される学生さんは意外と受験に直結している学年ではありませんよ。
もちろん、全体の3割程度の学生さんは今年度受験の方ですが、大人の勉強場所のミニッツはそれ程多くはないのです。
どちらかと言うと、12月になり「うちの子の勉強するところがないの！どうしてくれるの？」とえらい剣幕で来られる方もいらっしゃるくらい間際利用の方が圧倒的に多いのです。
そんな親御さんの対応でスタッフ困惑事件が起きるのも12月下旬です(笑)
そうならない為にも、受験生のお父さんやお母さんは早目に利用させて上げて下さいね。
利用される学生さんが受験に直結しない理由としては「勉強が出来る＝お金を掛けている」が周知された時期や世代の方が多いと感じます。
時々「お金がを掛けないと良い学校には入れないから」とおっしゃる親御さんもいらっしゃるくらいです。
確かに受験をする勉強だけを考えても、塾代や参考書などで年間１００万円以上の教育費が必要です。
冗談話でしょうけども「大学に合格するチケット代として200万円で済めば安いですよ。」なんて塾代を揶揄する方もいらっしゃるくらいです。
中には「中学受験と6年間の授業料で大学入学がもれなくついてるならねぇ。」なんて方も・・・(;^_^A
もちろん、中学受験で入学して、簡単に大学まで行けるなんて訳ではありませんよ。
しかし事実は違っ
て、入学してからも競争は最低6年間は続くのですから、本人は他校に転入させられないように合格してからも大変です。
授業料に見合った高度な授業を受けるのは本人ですから、合格したら卒業まで頑張って欲しいですね。
でも、丸投げの受験対策だけで合格した学生さんは、授業についていけなくなるので入学してからが正念場です。
それは現役の大学生からも「どうしたらいいのかわからない人が多い。」と聞きました。
コロナ前は、先輩方がある程度はレクチャーしてくれたり、レポートを見せてくれたりでなんとかやれていたようですが、今は勉強を続けて行くのが難しくなっている学生さんも多いようです。
最終的には自習勉強がわかっていて、尚且つ、先輩方とのコミュ力があるかないかのようですね。
だからこそ、お父さんやお母さんも最近の傾向である「塾に丸投げ」は考えた方が良いと思いますよ。
ほんの少しの時間で良いので自習勉強の方法を教えて上げて下さいね。
例えば小学生なら、先生がどんな話（授業）をしたのかを聞かせてもらうのも復習という自習勉強になります。
スマホで推しのアイドルを観る時間の30分だけでも、先生の授業内容を真剣に初めて聞いたように耳を傾けて上げて下さいね。
そして出来れば「明日はどんな事を先生は話してくれるのかな？」などと質問して「先生も今頃は○○ちゃんにお話しすることを時勉強しているよ。」と言って予習をさせましょう。
とても簡単なご家庭で出来る自習勉強のはじめの一歩ですよ。
今さら中学生にとか高校生になんて思っている方は、お子さんがどれだけ高度な授業を受けているかを知らないだけですよ。
たまには聞いてみるのもいいかも知れませんよ。
「勉強が出来る＝お金を掛けている」って事実です。
しかし、何でも丸投げなら幾らあっても足りません。
・お父さんやお母さんが資格の勉強をしている姿を見せる。
・友達関係などの話ではなく、先生の話を聞いてみる。
・お子さんが勉強をしている時間は、家族全員がスマホの電源を切る。
Etc......
そんな事を少しづつ積み重ねて「勉強が出来る＝家族の協力と多少のお金を掛けている」にしませんか？
それにミニッツで自習勉強をすれば1/10の程度で済むかも知れませんよ。⇐これが一番言いたい♪
ついつい「勉強しないでスマホばかり弄って！！」と言ってしまいます。
しかし、いつの時代でも「子供は親の鏡」だということを忘れずにしましょうね。
2022年09月16日 10:33
