無限課金の費用対効果
こんばんは。「大人が勉強する場所」から「大人も勉強出来るところ」にビミョーに変わって来たミニッツです。
8月15日からは、1号店(本館)の年齢制限も緩和させて頂き、中学3年生の受験生にも気軽にご利用頂けますよ。
親ガチャと言うと語弊がありますが「自習室なんて贅沢。」と言われてなかなか言い出せない中学3年生に相談されました。
カフェでデザートと飲み物で1,000円前後なら、ミニッツで2時間半900円の「学割2.5」を使えば同じ(デザートなしですが)なので、中学3年生でも許容範囲かと年齢制限を緩和しました。
しかし「自習室なんて贅沢」って言われる方は、自分が教育費をかけてもらえなかったからかも知れません。
習い事や塾、家庭教師なんてお嬢様やお坊ちゃまの世界といった時代もありました。
近所のお兄さんが国大に通っていたら大騒ぎな時代です。
昭和なら「中学卒業したら働いて家にお金を入れなさい。」と言われて高校受験をあきらめた人もいると思います。
そんな方から言わせれば「自習室なんて贅沢」は当然で、勉強が出来ることが贅沢な時代なんですよ。
とは言え・・・今は令和なので大学進学や専門学校に行くのが当たり前の時代です。
昭和の感覚はちょっと・・・いやいや、かなり当てはまらないですね。
しかし、そんな昭和から平成に早慶GMARCHや国公立などを受験したようなお母さんやお父さんだと「自習室なんて贅沢」とは考えないようですよ。
寧ろ、しっかり勉強が出来る環境でやらせたいと思われるようです。
そんな中でも「お子さんにかかる教育費は不良債権ですから」と言うと「いえいえ天井なしのゲームの課金ですよ。」と笑いながら返されるような方もいらっしゃいます。
そのお母さんの言われる「天井なしのゲームの課金」は「色々な武器を青天井で課金して手にいれる。」ということなんです。
習い事、塾、季節の講習、模試など、知識になる事に対しては出し惜しみをしないという事です。
小中高でそんな事をしていたら、受験の度に高級車が買えますよ。
学費も入れたら家一軒購入出来るかも知れませんね。
そこまでやってもらえるお子さんは幸せですね。
しかし不思議なことに、教育費を掛けてもらっているお子さんに限って様々なことを相談して来ます。
特に多いのが、自分のスケジュールに合った一番安く済む使い方です。
必ずと言っていいほど「色々と出してもらっているので考えないとダメですよね。」と言われます。
中には、塾のことなども色々と相談されますよ。
様々な相談に柔軟対応できるように頑張ってます・・・自習室ですが(;´Д`)
親に「おんぶにだっこ」は良くないと考えられるところ等にも、教育費の無限課金が費用対効果として表れているような気もします。
一度、お子さんの教育に無限課金してみませんか?
2022年08月19日 20:15