安心安全で快適な自習室「ミニッツ」| 神奈川県横浜市

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匙加減評価

おはようございます。
学生さんの中で「2025年から共通テスト7教科」という話題が多く出るようになりました。
5教科から6教科、そして7教科と増えて来ますね。
範囲が広すぎて今さらやっても・・・・
そんな話が出ています。
逆に、学校での授業を聞いていたから復習だけで大丈夫ですといった話も多く聞かれます。
驚くことに、最近は中学生から共通テストを意識して、勉強をスタートしている方が自習室をご利用されてます。
もちろん、親御さんの理解があっての事ですよね。
勉強するのが学生の仕事と考えて、親御さんは理解してあげましょうね。
さて、勉強をする理由は様々ですが「なんで勉強しなきゃいけないの?」といった質問に備えておきましょうね。
例えば、小学生や中学生から自習勉強を始められれば、勉強を始めない人と比べても様々な選択肢が増えます。
将来選択肢が多いほど、自分がやりたいことを自由に選べるので良いですよね。
自由の幅が広がっても勉強はやだやだやだやだ(笑)
では、勉強しなくても良いですよ。
その代わりに、選択肢がほとんどなくなります。
それでも良いなら、今すぐ学校を辞めて働きましょう。
求人内容を見ると選択肢がないのに気が付きますよ。
それが現実です。
でも、当の本人から言えば、勉強・・・勉強って😡
なんて人もいるでしょうけど、学生は勉強が本業なので怒らないで下さい。
もしも、親御さんが「仕事・・・仕事って言うな!」と仕事をしなかったら困りませんか?
命より大切なスマホ解約も有り得ます。
だから、学生さんは「勉強しなさい!」とか「勉強は?」と言われない程度に勉強はしましょうね(笑)
でも、親御さんが「勉強しなさい!」と言う理由の一つには、成績を付ける際に絶対評価を導入しない事にも問題があると思います。
割合での比較評価と言う相対評価では、割合に応じて評価され、さらに匙加減などが有り得るのです。
そうなると、何時の間にか「勉強は自分の為にやる」から「人と競争する」に変わってしまい、親御さんは勉強時間などの比較しか出来なくなってしまうのです。
親御さんは、本人の勉強の成果ではなく「割り当てられた枠に入っているか」「心象などの匙加減はどうなのか」で決まった成績と、勉強している時間数でのみ測る事しか出来なくなってしまうのです。
だからこそ、普段の面前で勉強しているか否かに注目せざるを得ないとなるのです。
例えば、80点が2名いても成績8の枠が一つならどちらかを7にしなければなりません。
そうなると、7にする名分として匙加減が使われるのです。
そういった意味では「相対評価」は勉強の成果を評価するには正しさに欠けると言えませんでしょうか。
持論になりますが「勉強は自分の為にするのであって、周囲と比較する為にあるものではない。」と思っています。
いたってシンプルに、総点数からの獲得点数で成績を付けることが正しさに等しいと考えます。
例えば、0~9点の成績は1、10~19点の成績は2、20~29点の成績は3・・・のような感じです。
頑張って勉強した人は、匙加減に関係なく自分の勉強成果を絶対評価されるので良いと思いますよ。
そして、成績を付ける側も「〇〇点だから成績は〇〇」と楽に付けられます。
親御さんも「勉強やってるのにこれじゃ学校は辞めて働いてね。」と言いやすくなりますよね。
だから、これから進学先を決めるときに「絶対評価」なのか「相対評価」なのかを検討する事も必要だと思います。
まずは「勉強は自分の為にやるものなので、自分の勉強の成果を正しく評価される事が当然である。」と考えましょう。
また「勉強を周囲に言われたからやっているなら、今すぐに他の人に譲り働く事を選ぶ事が当然である。」と考えましょう。
少しづつ、良い学校を出たら将来が保証される時代は終焉を迎えます。
これからは、自分の為になる良い勉強をして、将来の選択肢を増やす事が希望が持てる唯一になると思います。
2020年10月24日 09:54
安心安全で快適な自習室「ミニッツ」

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