安心安全で快適な自習室「ミニッツ」| 神奈川県横浜市

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自ら調べ学びに変わる世の中

こんにちは。
インドや欧州でコロナ感染が増加傾向にあるようですね。
日本は数字に麻痺して「今日の東京は100人超えなかったね。」なんて感じになりました。
怖がるばかりでは何も変わらないので、慣れる事も必要なのかも知れません。
慣れは、経済活動を後押しする原動力になるアイテムの一つだとは思います。
しかし、麻痺する事は慣れる事とは違うので、これからも注意力を失わないよう「うつさない・うつらない」の行動はしっかりと継続しましょうね。
さて、最近「教えない教師」が注目され学校が変わりつつあるようです。
もちろん「教えない教師」が職務怠慢な教師と言う事ではありません。
コロナ禍によって、以前にも増して「ひとりひとりの可能性を引き出す教育」に重点を置けるようになって来たようなのです。
今までのように生徒30人~50人を1つの部屋に集めて、一方通行の講義を行う「教える教師」がコロナによって難しくなってきたのも理由のようです。
最低限の学習は「教える教師」として様々な方法で教えて行かれるようです。
オンライン授業での、オンデマンドや相互通信で最低限の「教える教師」出来る事が見えてきたのかも知れません。
そこで、新しい教育の評価として「持っている可能性を形にして評価する。」という考えが生まれたようです。
まだまだ全ての教育現場で出来る事ではありませんが、今後は「個性の尊重」と同じような教育内容を取り入れて行くようです。
例えば、サンドウィッチマンと芦田愛菜さんの「博士ちゃん」のような、好きなものや得意な事を突き詰めていくことも教育現場での評価の一つになるかも知れません。
この教育形態に関しては、ひとりひとりが自分で調べ学ぶ必要があるので「教えない教師」であると共に「導く教師」に生まれ変わる必要があるとは思います。
教師はひとりひとりの可能性を引き出し、そこから先は自分で調べ学びさらに掘り下げ、もしも行き詰ったりした時は教師が導き先に進められるようなアドバイスをするといった教育になるのかも知れません。
全ての教育現場が、大学教育に近づくようにも感じます。
そして、この教育方針に変わることは「手取り足取り教育」が終わりを告げている事にも関連しているのかも知れません。
学校では「あの先生の教え方が悪い」「成績が悪いのはあの先生が理由」などのクレーム、社会人では「聞いてない」「教えてもらってない」は上司や先輩の責任でした。
これらの事が、徐々に本人の「自覚のなさ」や「興味のなさ」という評価に変わつつあるのでしょう。
社会人では、経団連の「終身雇用制度廃止」の意味合いの発表からもわかる事で「生まれてから死ぬまで会社は面倒見ません。」即ち「入社から退社まで会社が面倒を見る事はやめます。」に変化している事にも表れています。
労働契約に基づき、期限を定めた社員というのは「終身雇用制度廃止」に向けての準備なのかも知れません。
確かに、現在の労働基準法では「聞いてない」「教えてもらってない」を理由として仕事をしなくても解雇理由に出来なかったり、解雇しても裁判で時間と費用を費やす事になったりします。
そのような事も含めて「終身雇用制度廃止」に向けた取り組みの表れが非正規雇用なのかも知れません。
変わる教育現場は、ある意味での新しく変わる社会なのかも知れません。
それらを一考すると、学生も社会人も、興味を持ち自分で調べ学ぶ事が当たり前の事になるのでしょう。
即ち「自習勉強」が出来る事が当たり前になると感じます。
そしてこれからは「出来ない」は「自ら興味を持ち、調べ学ぶ事をやらないのと同じ。」といった意味になるのかも知れませんね。
また、働く現場は「言われた通りにまずやってみる。」から「言われた事を調べ学び提案する。」に変わるのかも知れませんね。
これからは、学校でも会社でも、世の中のすべての位置で自ら調べ学び考える事を求められそうです。
ちょっと憂鬱ですね。
今後は歩いて移動していたのが飛行機で移動できるようになったのと同じで、様々な事が様変わりして、新しい生活、新しい働き方、新しい教育etc.に変わって行くのでしょう。
これからは、歳だからついていけないなんて言ってたら、本当に置いて行かれる世の中に近付いているのかも知れませんね。
2020年09月18日 12:58
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