自分でやってお金払う??
こんにちは。最近のミニッツは、お盆休み前なので体験をされる方が多くなっています。
席のご心配をされる方は、Twitterやホームページにて毎時間ごとに空席情報をアップしていますのでご確認くださいね。
もちろん、お気軽にお電話にてお問い合わせ頂けますよ。
ミニッツは、スタッフが営業時間内いつでもいますからね。
さて、ずっと行く事が出来なかった美容室に久しぶりに行って来ました。
そこで聞いた話ですが、ご存知の方もいらっしゃるとは思うのですが「美容師がいない美容室」の事を聞いて驚きました。
入店すると、立ち食い蕎麦屋のような発券機があって、メニューを選んで支払をするのです。
メニューは、シャンプー、カット、ブローなどがあって、シャンプーも自動、カットも自動、ブローも自動らしいです。
手に職を付ける美容師業界も、無人化の波がやってきているのでしょうね。
全自動はまれですが、既にシャンプーの自動化は多くあるそうです。
そしてブローに関しては、最近増えているのが「セルフサービス型のブロー」で最後の仕上げは自分でやるとのことです。
安さを追求されると、人件費削減はどの業界も同じようですね。
労働人口の減少もあるので、自動で対応出来る事やお客様が自分でやる事で、人件費削減を行い提供価格を下げる方向なのでしょう。
自習室でも、使った席の清掃や片付けなどを、利用者がやらなければならないところがほとんどですから解るような気もします。
もちろん、清掃や片付けをやらない利用者は出入り禁止になるようです。
サービス業の無人化の利点としては「お客様が行う事によって人件費が掛からない」「スタッフの教育費用が必要ない。」「利用者の自己責任がほとんどなので、クレーム対応に手間が掛からない。」といった事の様です。
美容室業界が無人化に進んでいるのであれば、サービス業界のこれからの主流になるのが無人化なんだと実感しました。
これまで、サービス業界の主流が無人化になっていく感覚はなかったので、どこまで自動化やAI導入が進むのか見えない時代になりました。
それよりも、利用者がサービスに価値を見出せない世の中に変わりつつあるのでしょう。
出来る事なら、せめて半無人化でいて欲しいサービス業界だと思いました。
2019年08月04日 10:34