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やはり

こんにちは(*^^*)
オリンピックが行われる2020年度から、小中学生のプログラミング教育がスタートしますね。
そして、英語も必修科目になるようです。
ちょっと大変な感じですね。
未就学の内から、プログラミングの基礎や考え方を学ぶ必要があります。
国語・算数・理科・社会・プログラミング・英語・道徳と、一気に勉強することが増えそうです。
遊ぶ暇もなくなって、勉強ばかりになりますね。
プログラミングに関しては、ロボットを作るなどの教室がありますが、考え方や基礎を教えてもらえるところを探した方が良いと思います。
また、英語に関してもネイティブを身近に感じられるところが、遊び感覚で勉強出来るので子供達には良いかも知れないです。
それにしても、教育費が収入の20%以上と言われますが、これからプログラミングや英語の教育が加われば30%以上になるかも知れないです。
石川啄木の有名な歌にある「働けど働けど我が暮らし楽にならざりぢっと手を見る。」ですね。
さて、そんな中で教育費を掛けて勉強をさせようと頑張っているのですが「勉め強いる」と言われる勉強は子供達からすれば「やる意味あるの?」「大人になって役に立つの?」などの質問をさせる最悪の事なのです。
多分、どんなに考えても何世紀経っても質問内容は変わらないと思います。
やはり子供達にとっては、嫌いなものは嫌いなのですから。
そして、自分だって子供の時から勉強が嫌いだったはずです。
それなのに、大人になると「勉強しないと駄目だよ。」「将来立派になるには勉強しないと。」「幸せを掴むために勉強しなさい。」などなど、子供達に嫌いな勉強を勉め強いるわけです。
しかし、好きではないけど「やるべき事」と考えていた方は「やる意味があり」「将来役に立つ」と考える事が出来ていたのでしょう。
勉強は、目的や目標などを持っているなら「やる必要のある事」と考えられ、目的も目標もないなら「やらない理由を考える必要がある事」となっていたのだと思います。
この目的や目標を持つためにはどうすれば良いのでしょう。
例えば「将来は医者になれ。」と言えばいいのでしょうか?
それとも「一流の大きな会社に入って社長になれ。」と言えばいいのでしょうか?
そんな事を言えば、目的や目標を持たせるのではなく「ノルマ」を子供達に課しているようになるのです。
大人でも「ノルマ」がある会社は「働きたくない」などと言う方は多いですよね。
それなのに何故、子供達にはノルマを課して勉強をさせるのでしょう。
「子供だから、何も分からないでしょ。」なんて思っていませんか?
それが間違いです。
もちろん、成長する過程で目的や目標は変わると思います。
その都度「そうなりたいなら、こんな勉強をした方が良い。」といったアドバイスをそのたびにすれば「やる必要がある事」に変わりませんか?
そんなことは面倒だからと、大人たちは「勉強する意味の理由」として「ノルマ」を与えているのに気付くべきです。
面倒だと思ってしまう理由として、子供社会と大人社会のチャンネルが違うことにあると思います。
まずは、大人から子供社会を理解してみようしましょう。
どんな親でも、絶対評価5段階で「オール5を目指しなさい」と言ってしまうと思います。
教育費を掛けているので、その見返りは成績になります。
そうなれば、真面目な子供は必死になって勉強するでしょう。
しかし、ノルマを課せられているので「なんでこんなに勉強しないといけないのだろう。」と疑問を持つこともあるはずです。
そして、質問されるとお決まりのセリフが出てしまい「やる必要がある事」から「勉め強いる事」に変わってしまう事も有り得ます。
だから「オール4にすれば良いから」と言えば良いのです。
そして、絶対評価で5を取った時は「そんなんじゃ駄目だ。オール4と言ったでしょ。」と言えば良いのです。
これは大人社会にはない事です。
もしかしたら子供は「変な親だなぁ。」と周りから言われるかも知れません。
しかし、変でもなんでもなく、実は誰よりも「大変なノルマを課してる親」なのです。
まぐれでなければ、オール4を取る為にはオール5以上の力がなければ不可能なのです。
勉強だけではなく、様々な事に当てはまる「飛行機の法則」を考えれば理解出来ると思います。
飛行機の法則とは「同じ高度で飛ぶためには、上を目指して飛べる能力が必要です。上を目指さなければ、飛行機の高度は下がってしまい墜落してしまうでしょう。しかし、上を目指し過ぎれば、力尽きて飛行機は墜落してしまうかも知れません。能力の把握して、力配分が出来る能力も必要です。」と言った事です。
この飛行機の法則をもとにノルマを考えれば、変な親≠大人社会という感覚になるので、子供社会からの目的や目標の話も出やすくなるでしょう。
少しは面倒な事ではなくなりました?
勉強だけではなく、発言する事はノルマになるのか提案になるのかを考える事がコツです。
「今月は先月よ30%アップの売上をやるように!」「ダラダラしてないで家の事を完璧に!」「スマホばかりいじらないで勉強!」は言われたくないですよね。
やはり、飛行機の法則なら言い方が変わります。
考えて見ましょう。






 
2019年06月11日 10:26
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