安心安全で快適な自習室「ミニッツ」| 神奈川県横浜市

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大人とは

おはようござい(*'▽')
毎日、1日利用の方が増えて試験シーズンなんだと感じました。
ミニッツは、色々と言われる方がいますが、自習勉強をされる方には最適な環境だと思いますよ。
その根底には、1年半の間、ご利用者様の合格率が高いのも、勉強に集中出来る環境だからだと思っています。
さて、合格と言えば、2020年度からセンター試験が変わりますが準備は大丈夫でしょうか?
これまでとは違い「思考力」「判断力」「表現力」などが試験内容として加わります。
今までは「記憶受験」と言われるほど、暗記すればするだけ合格や点数に結び付くといった試験内容でしたが、これからは小中高の教育指針も大幅に変わり「思考力」「判断力」「表現力」が主になって来るようです。
IT導入やAIの進化に伴って「機械に使われる側」ではなく「機械を使う側」の教育をしていくのだと感じました。
今まで「記憶受験」の準備をされて来た方は、これから試験までの期間に「思考力」「判断力」「表現力」を身に付ける必要があるでしょうね。
横浜市の中高一貫校受験に類似した内容になるので、記憶勉強ではなく活用勉強を中心にやらなければないません。
ではどうすれば・・・まぁ、手始めには、読書時間を増加させれる事は効果的だと思います。
そうは言っても時間があまりないので、共通試験を受ける方は今からでも勉強を始めた方が良いと思います。
過去問題を解くのは効率的かも知れません。
しかし、これは大学受験に限ったことではないのです。
今後の教育内容は、仕事と子育てを両立していらっしゃる方にはかなりの負担になると思います。
今までの勉強は、インプットと言う「記憶勉強」が中心でしたが、これからはインプットされた事を応用し使用するアウトプットが重要になって来るのです。
出来れば、小学3年生くらいまでに「物事には必ず理由がある。」と考える癖を付けることで、その時点の知識の中で自分で考え判断する能力を伸ばすことが可能になると思います。
勉強に関しても、人から教わるだけではなく、得た知識の中で自分で考える癖を付ける必要があるのでしょう。
それは、難しいことではなく「課題を投げかけ、答えを求める」といった単純な作業で大丈夫なのです。
幼少期であれば、語彙力もあまりないので「このはしわたるべからず」の一休さんの話のように、語彙の範囲内で考えられる「課題」を与えてあげるようにすれば考察力なども付きます。
さらに、答えを説明させて「なんでその答えなの?」と理由を説明させることで、自然と要約力も付いていくでしょう。
この「要約力」「考察力」があれば「思考力」「判断力」「表現力」も自然と身に付いて来ると思います。
この作業の繰り返しにより「コミュニケーション能力」も身に付きますので、これからの入試対策としては無理なく対応できると思います。
しかし、ここで「課題」を出す側の注意点ですが、出された答えや理由に対しては絶対に感情的に反応しない事です。
もし間違っていたら、大人として考え方の道順を優しく修正して上げて下さい。
今更ですが、答えと言うのはスタートからゴールまでの道中を間違えなければ、必ず正解に導かれるものなのです。
人生の答えではちょっと違いますが(笑)
もし、答えの説明を聞いて感情的になれば「答えを出しても嫌な思いをするから辞めた。」となって、勉強嫌いになってしまうだけではなく「考える必要がない」と思ってしまう危険性もあると思います。
では「大人として」とは?
中学2年生くらいになると、大人と子供を足して2で割ったような思考感覚になります。
俗に言う「中2病」ですね。
ここで、大人であるという事に名分を持たなければ「中2病」には対抗出来ません。
ぜひ、これからの課題として「大人とは?」の答えを導いて下さいね。
2019年04月21日 09:58
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