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待てば甘露の雨を得る

こんにちは(*^^*)
久々の晴ですね☀
今日は、お洗濯やお掃除で大変でしょうか?
週末もあいにくの天気のようで今日がチャンスですね。
チャンスを逃すと、次のチャンスを待たなければならないのは試験と同じだと思います。
今週末に資格試験がある方は、チャンスをものにする為に勉強を頑張りましょうね。
さて、チャンスを待つと言うと、ただ待っているだけのようなイメージがあると思います。
「待てば海路の日和あり」ってそういう意味だと勘違いしてしまって、何もしないでボーっとして日々を過ごしせっかくのチャンスを逃すことがあるようです。
航海に出る船だって、停泊させているだけなら貝が付いたり錆が付いたりと、海路の日和が来ても動かすことさえ出来ないでしょう。
日々、船を整備したりする事が、チャンスをものに出来る事につながるのだと思います。。
しかし「待てば海路の日和あり」の本来の意味は、今の状況が良くないからといって焦らずに、状況が変わるまで落ち着いて待っていることが大切だという意味なのです。
似たような意味を持つことわざでは「果報は寝て待て」がありますね。
「焦らず待つことで幸運はやって来る。」といった意味なので近い意味を持っていますが「待てば海路の日和あり」の方が、今の状況が悪くてもといった意味なので使い方を間違えないようにしましょうね。
試験結果を待っている人には「果報は寝て待て」ですよ。
ついでですが「待てば海路の日和あり」は中国の「待てば甘露の日和あり」から来ているようで、中国で言う「甘露」は「恵みの雨」を表しているので、この3つのことわざは「待つことの大切さ」がメッセージとなっているようです。
しかし
「果報は寝て待て」
寝過ごしたらチャンスを逃します。
「待てば海路の日和あり」
船のメンテナンスや、いつでも出港出来るようにしていなければチャンスを逃がします。
「待てば甘露の日和あり」
だらだらして農地などを放っておいたら、恵みの雨も意味がなくなります。
そうです、共通するのはチャンスが来るまで日々努力を怠らないようにする事ですね。
難関の国家資格などは、テキストを広げ見て「難しくて無理だ。」と思うでしょう。
しかし、日々勉強していけば、無理だと思った最初の1ページ目がスッキリと理解できるようになると思います。
これこそ「待てば海路の日和あり」になると思いますよ。
2019年03月08日 10:33
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