安心安全で快適な自習室「ミニッツ」| 神奈川県横浜市

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勉強したと勉強したつもり

おはようございます(^^)
センター試験だけではなく、1月の資格試験や受験2月の資格試験や受験も、追い込みスタート時期になりましたね。
ギリギリ2日前から、1週間前から、1ヶ月前からなど、追い込み勉強のタイミングも人それぞれですが、2ヶ月前から予習復習の追い込み勉強をされる方の合格率は高いようです。
そこで『何時間も勉強したのに・・・。』と追い込み勉強が無駄にならないように、勉強したつもりと勉強したのとの違いを解説しますね。
さて、ラジオを聞きながら、テレビを見ながら、スマートフォンを操作しながらといった『◯◯しながら勉強』はやる気もあがって勉強が捗ると思いがちですが、実は時間の無駄使いをしているのをご存知ですか?
計算式に当てはめれば、誰でも解る事なのです。
同じ時間を勉強しても、時間内に集中して勉強しているのとは違い
勉強時間-◯◯している時間=勉強した時間
になるので、机に向かった時間と勉強した時間がイコールには必ずしもならないのです。
もちろん、他にも理由は沢山ありますが、単純に他の事に脳が反応する時間は、勉強時間からマイナスになるのです。
特に、スマートフォンに関しては待機時間も差し引かれるので
使用時間+待機時間=スマートフォン操作時間
となるのです。
理由は、運動会の徒競走などで順番待ちしている時と、走り終わった後では感覚が違いますよね。
順番待ちの時間と走っている時間が、徒競走の時間になるのと同じ理屈だと思って下さい。
それと同じように、スマートフォンで連絡を待っていたりする『気にする時間』も操作時間になるのです。
言うなれば、労働問題の待機時間は就労時間なのかといった事と同じなのです。
もしも、スマートフォンでやり取りをしていた場合なら、1時間勉強してもほとんどやっていないのと同じような感じになってしまいます。
スマートフォンの場合は
勉強時間-(待機時間+操作時間)=勉強した時間
となるのです。
自分がどれくらいの勉強をやったのかを、一度計算してみて下さいね。
しかし、楽器を練習する防音室以外では、無音状態はほぼ有り得ません。
だから、趣味や娯楽などの興味を示す事に対して、脳が反応しない環境を作り出す事が『勉強時間確保』には大切なのです。
しかし、人が集中出来るのは30分~90分と言われますので、それ以上の勉強をするには脳に適度な休息を与える事も大切なのです。
30分~90分程度勉強したら、勉強以外を10分~30分程度するような、自分に合った勉強スタイルを構築して下さいね。
勉強する時間と脳を休息させる時間で、勉強したつもりではなく、勉強したとなるように、試験までの残された時間を有効活用しましょう。
2018年12月02日 09:40
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