役職に就く? 1
こんにちは(*^^*)今日のニュースで発表されましたが、人手不足による倒産件数が全体の50%までなりましたね。逆の見方をすると、働ける人口よりも働く場所が多くなっているとも言えます。そうなると、働けないのか働かないのかで、区別されるようになりそうですね。また将来的には、ジニ係数による富の再分配といった政策が取り入れられ『ベーシックインカム』のような一定額を国が保障する制度も検討されるかも知れません。でも、お金を配るのであれば、やはり税金や負担金が想像以上に増えそうで、真面目に働くのが・・・。まぁ、これは妄想や幻想なのかも知れませんが、これから何等かの変革がありそうには思います。さて現実に戻ると、ビジネスパーソンの70%は課長にはなれないと言われて、今の人手不足の時代が到来しました。しかし、定年制度が変わり、現在40歳以上の役職者が定年を迎えるまで、役職にさえつけないビジネスパーソンは70%を超える事も考えられます。さらに、AIの導入などがあるので、部署が縮小される事も想定され、益々役職に付けないビジネスパーソンが増える事も、かなりの確率で想定されるのではないでしょうか。そして、年功序列や勤続年数だけで給料が右上がりだった一般社員(非役)は、定年が延ばされる事により生産性や資格の有無、職務上のスキルが評価されるようになり、業績如何によっては『リストラ予備軍』となってしまうような、大変厳しい現実が待ち構えているかも知れませんね。