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逆算思考?ビジネスパーソンになっても勉強だなぁ。

こんにちは(^^)やっとTwitterに連携出来るようになりました。SEの方にも協力して頂き、なんとかなりましたよ。諦めない事は、やっぱり大切なんだと痛感しました。さて関係あるかないかは別として、最近は残業はしないし、成果も出さないビジネスパーソンが増えているそうです。何故なら『働き方改革』や『時短』『生産性』『費用対効果』『ワーキングバランス』などという言葉を、理解せずに口にしているビジネスパーソンがとても多くなって来ている事が原因のようです。流行りの言葉として覚えてはいるけれど、言葉の意味等を身勝手に解釈をして、職場で自己主張のみをしている方が増えているようです。それにより、企業の現場では混乱が起きて、成果に関わる現場の責任者の負担は、益々増えていくばかりのようなのです。例えば『時短』と言う言葉を、単純に働く時間を短くできる『権利』がもらえたと、自分に都合の良いように勘違いして解釈している、ビジネスパーソンが急増している事などがあるようです。まずは基本である『権利を得るには、責任を果たすことが必要』だと言う事を、ビジネスパーソンとしては理解する必要があります。それは、時間を売る事により対価を得るという『時間単位』ではなく、時間を有効利用して成果を出し、その成果をもって対価を得るという『成果単位』で考えると言う事なのです。この『時間』と『成果』は、仕事をする上では重要なポイントとなるのです。しかし、一番に『時間』を考えず『成果』を一番に考える事が、これからビジネスパーソンとして生き残る為の考え方となるのでしょう。考え方と言っても、ゼロからスタートして最終的に成果にたどり着くというのが一般的だと思います。しかし『成果単位』では、その逆の考え方をする必要があります。一度くらいは『逆算思考』と言う考え方は聞いた事はあると思います。これから主流となるビジネスパーソンの考え方としては、当然ですが『成果』から逆算して作業時間を考えなければならない『逆算思考』と言う事なのです。実は、この『逆算思考』は普段から意識せずに使っている考え方なのですよ。例えば、友達と会う約束を、トツカーナのモールにあるドトールで、午前11時に待ち合わせしたとします。もしも大船に住んでいるなら、5分前に着く為にはと逆算して、戸塚駅に午前10時50分に着く電車やバスを考えます。それから、その電車やバスに乗る為には何時までに家を出るかを考え、家を出る準備を終わらせる為に何時に起きるかを考えると思います。これが成果を一番とした『逆算思考』と言う考え方なのです。まず一番に『成果』を考え、次に必要又は費やす『時間』を考える方法なのです。言葉として『逆算思考』や『成果単位』なんて言われると難しく思いますが、普段からやっている考え方なのです。昔は『人を待たせるのは最低の大人』と言う事もありました。また今でも、一部の私立学校などでは『◯◯分前行動をしなさい。』などと規則や規律にあったりと、大人になるまで『成果単位』の『逆算思考』の教育がされているのです。従って、今から改めて勉強する必要はなく、仕事でも同じような『成果単位』や『逆算思考』で考えれば難しくはないのです。例えば、今期の予算(成果)は?逆算して下半期や四半期までにどうするか、さらに月単位でどのような計画をして、週単位や日単位でどのようにして成果を出して行くのかを考え、最終的な出発点である自分がやるべき仕事を決めて行けば良いのです。では、逆に『時間単位』とした『思考』ではどうなるのかと言うと、例えば『成果単位』の『逆算思考』と同じ例とすれば、待ち合わせは午前11時ですが、起きたのが午前10時だったので、いつも通りに準備したので1時間は掛かり、待ち合わせの午前11時には到底間に合いません。そして、やっと準備が終わって家を出てから、電車やバスの時間を確認しました。なんと出発したばかりで10分も来るのを待ちます。やっと戸塚駅に着いたのが午前11時50分です。待ち合わせ場所に着いて『ごめんねぇ。待たせちゃったよね。』となるのです。まぁ、誰しも寝坊はあるので仕方ないとは思いますが、せめて遅れるくらいの電話をしたり、準備の速度を上げたり、乗る電車やは確認しておいたり、何かした方が良かったでしょうね。しかし、これが仕事での考え方ならどうなるのでしょう。仕事を頼んでも『やってる仕事があるので、定時までにその仕事を終わらせるのは無理です。』と考えもせずに当たり前のように答える人がいます。残業しなくても、頼まれた仕事を定時までにするにはどうすれば良いのか『成果単位』の『逆算思考』で考えれば『業務スピードを速める』『優先順位を変える』『業務を細分化して他の人にも手伝ってもらう』などといろいろな選択肢が出て来ます。しかし、何も考える事なく『無理です。』と言って、毎日定時で帰っていたら仕事は滞り、上司や同僚、会社から見たあなたはどう映るのでしょう。特に『時間単位』で考える人は、自己都合が優先してしまうので考える習慣がなくなりがちです。だから、考える間もなく瞬発的に『無理です。』『出来ません。』『難しいです。』と言い切り、考えていたとしても『無理』『出来ない』『難しい』の理由を考えている傾向があります。もしも『こう考えたらどう?』とか『こんな方法ではどう?』などと提案しても『やれば良いって事だけではないです。他にも色々あるので・・・。』や『やり方まで押し付けられるようではモチベーションが下がってしまいます。』などと、仕事をやり遂げる為の論点とはずれた、仕事をやらない為の理由付けをされて時間だけが過ぎてしまいます。そうなると、組織の業務量は一定なので『時間単位』で考える人が多ければ多いほど、業務が進む事なく停滞してしまい、そのほとんどは同僚や中間管理職が負担する事になるのです。これから、AIなどが進化して、言われたことを時間単位で処理するだけの人材は、必要とされなくなる事でしょう。しかし『時間単位』の考え方は、一度身に付いてしまうと変えるは難しくなります。まずは、何事にも冷静に考えるクセを付けましょう。また、相手が言っている内容を良く聞き、要約して他者に説明出来るように訓練をしましょう。ここまで出来るようになれば、あとは『逆算思考』で考える事を繰り返せば、誰しも『成果単位』の『逆算思考』になれると思います。ビジネスパーソンとして、生き残れるように頑張りましょうね。
2018年09月22日 11:05
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